研究者・技術者の『知りたい』がここにある
メニュー
楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
本日紹介する論文 亡くなった笹井さんや、慶応大学の佐藤さんなど、我が国はオルガノイド培養開発ではパイオニアだが、今日紹介するスタンフォード大学からの論文は、自己免疫病という組織と免疫系が一体となって起こるオルガノイド培養では、これまで苦手だった分野にオルガノ
少し前に敗血症の疑いがあるとき、ケトン食に変更することで生存確率を高められるという論文を紹介したが(https://aasj.jp/news/watch/24850)、このときの対照群の20日目での生存率は6割と、抗生物質がある現在でも敗血症の致死率は高い。
みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の彩恵りりだよ! 今回の解説の主題は、「身近な木材にプラズマを照射することで作られた超黒色材料、その名も『Nxylonニクスアロン』」に関するお話だよ! これまでの超黒色材料
こんにちは、樹脂の研究者兼作家の雨堤俊次と申します。前回はナノプシャンの記事をたくさんの方々に読んでいただき、大変うれしく思っています。 今回は、調べてもなかなか資料が出てこない樹脂(プラスチック)材料の耐薬品性について解説します。 耐薬品性とは何か 一口に耐薬品性と言って
皆さんはコインとメダルの違いは分かるだろうか。これらは同一視されることが多いが、一応異なる定義があり、コインは硬貨(お金)として使うことができる一方、メダルは似たような形状でもお金としては使うことができない。しかしながら、一般的に記念コインも記念メダルも同じように扱われている
不確帯(zona incertia)という脳領域は不思議な名前だ。文字通り読むと不確実な領域ということになる。調べてみると、境界がはっきりしない薄い領域であることからこんな名前がついたようだ。しかし、機能は多彩で、例えばパーキンソン病では深部刺激の標的に使われ
ミクログリアが凝集したアミロイドβやシヌクレインを掃除してくれることは昔から知られており、この過程をコントロールすることは神経変性疾患の一つの鍵になると研究が進められている。ただミクログリアもマクロファージの一種なので、細胞外に排出された異常タンパク質を貪食し
下関市立しものせき水族館(海響館)は、山口県下関市にあるフグ目魚類の展示種数世界一を誇る水族館である。 海響館では現在、マンボウをテーマにした企画展「真・マンボウ展~マンボウにカンドウ~」が行われている(企画展の期間は2024年7月6日~10月27日まで)。企画展の中でも、大
その人の本当の性格を知りたい、そういったニーズは、昔も今も変わらないのではないか。昔であれば占星術、今であればマッチングアプリなどがそれを教えてくれるかもしれないが、科学的に人の性格を把握する方法はあるのだろうか。 骨相学 科学の黎明期、およそ200年ほど前には骨相学とい
管理栄養士の栄 養太郎です。40℃にも達する暑さになる地域も報道されるようになり、今年の夏も日本全国暑さから逃れることはできない模様です。 さて、前回は、経口補水液についてコラムを書きました。今回は、熱中症予防のための基礎知識を書いてみたいと思います。 体温調節と熱中症の
これまで無数のアップルウォッチのようなウエアラブルの身体の活動記録を使った研究が報告されているが、こららの研究が示すのは心拍数や活動記録のような簡単な計測でも、毎日記録されると身体の変調を教えてくれる点で、最も典型的な例が心拍数と体温の変化だけから
白血病は正常細胞と比べて増殖能力が高く分化能力が低いことが諸悪の根源なのだが、全ての細胞が抗ガン剤に反応するわけではないことがわかっている。すなわち、増殖していない静止期の細胞が存在し、増殖しないため抗ガン剤の作用を乗り越えてしまう。カナダの Bob Jack