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日々のお仕事に役立つ記事の一覧です。機器や道具などの使い方を書いた記事や、各基礎知識を書いた記事など、役立つ情報が盛りだくさん。ぜひ業務にお役立ていただければ幸いです。
内閣府が主導する大型の研究開発プログラム、「ムーンショット型研究開発制度」。前編では、その概要について、国立研究開発法人科学技術振興機構(以下、JST)のムーンショット型研究開発事業部長、中島英夫さんに聞きました。後編では、この事業の特徴や従来の事業との違いについて深掘りしま
内閣府が主導する大型の研究開発プログラム、「ムーンショット型研究開発制度」。その研究推進を担う組織の一つである、国立研究開発法人科学技術振興機構(以下、JST)のムーンショット型研究開発事業部長、中島英夫さんにこの事業について聞きました。 ― まず、科学技術
こんにちは!ラボオートメーションの導入コンサルティングを行っております、MIRA山本です。これまで10回に渡りましてラボオートメーションに関する連載をしておりました。それらの記事経由で弊社のHPなどにお問い合わせをいただく機会もございました。ありがとうございます。 これまではロ
自然界のみならず、最近では産業界においても、一部で注目されている硫化水素について、本記事では、硫化水素の性質を確認しつつ、その危険性と対策について触れていきます。 硫化水素とは、どのような気体? 硫化水素(H2S)は、一般的に次のような性質が挙げられています。 腐敗し
作業員の安全を確保するために マンホールやタンク、ピット内は空間の閉鎖性により内部での作業に危険が伴います。このような閉鎖空間では液体や気体が滞留しやすく、作業者が長時間作業することを想定されていないため、酸素欠乏症や有毒ガス中毒、ガス爆発が比較的起こりやすい作業環境であ
前記事のおさらい 前記事では、理研計器が提案する新システム「RTGMS(Real-Time Gas Monitoring System)」が様々な現場環境の中で、最適なガスモニタリングを実現可能にする「カスタム方式」 について、ご紹介しました。 本記事では、新システム
前記事のおさらい 理研計器は1939年創業の、豊富な経験と実績を誇るガス検知警報機器の専門メーカーです。前記事では、理研計器が提案する新システム、「RTGMS(Real-Time Gas Monitoring System)」の全体像と、新システムの強みについてご紹介いた
カーボンニュートラル(CN)とは 今日では、地球規模にわたる問題が数多く取り挙げられています。気候変動問題は、その典型的な課題の1つであるとされ、世界の多くの国や地域が、同問題に対する課題を抱えています。 そのような中、二酸化炭素や、フロンガスなどの温室効果ガスの排出をゼ
酸素欠乏症とは 酸素欠乏症とは、通常20.9%程度が適正とされる酸素濃度が18%未満に低下した空気を体内に取り込むことで起こる症状のことです。タンク内の作業や倉庫などの密閉空間や空気が滞留するような場所の作業で発生しやすく、めまいや嘔吐、意識喪失、最悪の場合は死に至ります。脳に
昨年、一般家庭の物置から放射性物質の缶が見つかったというニュースが報じられました。発見場所は、大学の元教員(故人)が住んでいた家。現在その家は無人で、発見者は家族だったとされています。研究者ご本人は、定年後大学に戻せなくなってしまったのか。家族にも言えず悩んで
iPS細胞や幹細胞を活用した再生医療や、CO2排出削減・タンパク質不足等の課題から注目される培養肉市場において、細胞の維持・増殖にサイトカインなどのタンパク質需要が大きくなってきている。 従来、サイトカインなどのタンパク質を製造するためには大腸菌や動物由来細胞が広く使われて
オフィスの中には書類や雑誌がバラバラに山積み、ソファやデスクの上は常に何かで埋まっており人間の座る場所がない。そんな教授室の前を通りながら「うちの先生はあれが快適なのか」と誤解していませんか。あるいは、自分でも諦めて、この部屋がすっきり片づく日がくるなんてあり