研究者・技術者の『知りたい』がここにある
メニュー
プラズマ物理学の進歩に貢献した研究者に贈るチャンドラセカール賞の第13回受賞者に、米プリンストンプラズマ物理研究所上級科学者の張忠錫(チャン・チュンソク)氏が選ばれた。核融合炉内の熱伝導や、排熱に関する理解を大きく進め…
「8月12日の7秒間、地球の重力が消える」。今年のお正月、こんなあり得ないデマが、主に海外で飛び交ったという。「地球の重力はその質量で決まる」と全否定する解説記事などにより沈静化。そして当日やっぱり…何も起きなかった(…
独創的な発想を持つ若手研究者の基礎研究を支え、世界に先駆けた科学技術の芽を育てるにはどうすればよいか――。科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業「さきがけ」の35周年に合わせ、東京都千代田区のJSTで11日…
第720回のスポットライトリサーチは、九州大学 光物理化学研究室 (当時 筑波大学) 村上優介 さんにお願いしました。 今回紹介いただけるのは、電子共鳴を利用した新しいコヒーレントラマン散乱顕微鏡についての成果です。 電子吸収を示す分子のラマン信号を大幅に増強し、広い波数領域
早いもので、気づけば 2026 年のノーベル賞シーズンもすぐそこです! 今年のノーベル化学賞発表予定日時は、日本時間 10月7日(水)18:45 です。 本記事では、各媒体からかき集めた情報を元に「未来にノーベル化学賞の受賞確率がある、存命 (2026年8月30日現在確認)
有機合成化学協会が発行する「有機合成化学協会誌」2026年9月号がオンラインで公開されています。 5件の総合論文に加え、横島先生(名古屋大)の「感動の瞬間」が掲載されています。 会員の方は、それぞれの画像をクリックすると、J-STAGEを通じてすべて閲覧できます。 巻頭言:
みなさんこんにちは。ケムステ代表です。久々にまともに記事を書きます。 さて、表題の通り、6月後半から7月前半にかけてエストニアの首都・タリンに行ってきました。 「え? タリンってどこ?」と思われる方も多いでしょう。バルト三国の一つ、エストニアの首都です。Skypeや電子政府な
前回まで 1. 設定温度と系内の実温度のお話 2. 温度値をどう判断するか 3. 反応操作をしなくても、化合物は変化する 4. わざと失敗する実験 5. 水分はどこにあるのか 6.蒸留操作で水はどう動くのか 7.酸素は系内に入り込み続ける 8.酸素は見えないが、時
第719回のスポットライトリサーチは、名古屋大学大学院工学研究科(忍久保研究室)博士後期課程2年の平野純一朗 さんにお願いしました。 今回ご紹介するのは、ナノカーボン合成に関する研究です。ナノカーボン分子の合成は、従来ボトムアップ型合成戦略による分子骨格周辺の化学変換が注視され
身近なのに、計算機にとって手強い”水”。本記事では、点電荷モデルから機械学習まで、その”描き方”の進歩をたどります。 はじめに — なぜ「水」は計算機にとって難物なのか コップの中の液体としての水の中では、無数の分子が一瞬ごとに水素結合を組んではほどき、また組
第718回のスポットライトリサーチは、東京科学大学 物質理工学院(相良研究室)博士後期課程2年の野中慧悟 さんにお願いしました。 今回ご紹介するのは、超分子メカノフォアに関する研究です。力に対してさまざまな応答を示す分子骨格はメカノフォアと呼ばれます。また、円偏光発光は右回りと
筑波研究学園都市(茨城県つくば市)の中核ともいえる筑波大学に、2027年4月、新しい大学院が誕生する。その名は「学際創成学術院」。英語名のGraduate School of Integrative and Globa…