研究者・技術者の『知りたい』がここにある
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日々のお仕事に役立つ記事の一覧です。機器や道具などの使い方を書いた記事や、各基礎知識を書いた記事など、役立つ情報が盛りだくさん。ぜひ業務にお役立ていただければ幸いです。
細胞培養と言えば、「熟練者じゃないとだめじゃない?」、「生物学のバックグランドがある専門の人がやることだよね」って思っていませんか? 経験が長い熟練者の方が、必ず細胞培養ができている、ということはありません。 実は、実技で3時間ぐらいの指導
ラボのみなさま、こんにちは。 世の中には「タンスにしまうモノがなくて困る」「引き出しがガラ空きでさびしい」と思っている人よりも、しまいきれない程のモノを抱えて「いいラックないかな」「箱買ったらここスッキリするんじゃないか」などとネット検索して、そのあげく夜中に収納グッズをポ
ラボのみなさま、こんにちは。 研究費が余っているとわかったら、読者のみなさんは何を買いたい(買って欲しい)ですか? 年度末が近づくとボスから「何か欲しいモノがあったら言ってください」といわれます。「ノートパソコン買ってください」と欲しいものを正直に言ったら買ってくれ
富士インパルスは、スチームシーラーの技術を応用し、イージーピールシール状態(2章で解説)を安定して作りだすことができました。 この応用技術の実用化に向けて、実際のニーズのヒアリングやシールテストサンプルの提供を募集しています。 シール状態についての動画
一般的には研究開発のラボや機器はコストセンターとみなされがちで、多くの企業ではフル稼働されずに余っていたりするものです。 「研究開発の現場は収益化してプロフィットセンターになれる実力を秘めている」と語るのは株式会社Co-LABO MAKER代表取締役の古谷優貴氏。古谷氏が自
シート状のソーラーパネルをまとった新しい給電システム・オフグリッド電源ポール注目を集める株式会社オーエスエム。通常の商用電力とは違って大掛かりな設置工事が不要で、照明や通信、防災まで幅広く応用が利くことから、無電化地域におけるインフラ整備の特効薬として期待
一般的には、修士課程2年間で論文を1本投稿できれば「成果を出した」と言われるものです。しかし、修士課程の2年間で8本も論文を書いた研究者でありながら、現在はIT起業家として研究開発そのものを変えようと活動している人物がいます。 それが株式会社Co-LABO MAKER代表取
ラボのみなさまこんにちは。 職場の留学生のみんなは実家に帰省したあとや旅行に行ったあと、律儀にお土産を買ってきてくれます。お菓子が多いですが、去年学会に行ったインド人留学生からは金色に輝く名古屋城をもらいました。しかも貯金箱。・・・なぜ貯金箱をわたしに?? その真意は謎です
2023年10月11日(水)から14日(土)まで、都市センターホテルにて、日本人類遺伝学会第68回大会(Human Genetics Asia 2023 合同開催)が開催されました。 概要 All Asiaをテーマに、2,940人の来場者を集めて盛会のうちに終了しまし
「バイオバンク」という取り組みを知っていますか? 患者さんや一般の方々から提供された血液や組織などの試料(検体)等を研究用資源として保管・管理し、医学研究のために利活用する仕組みのことを指し、世界では英国にある「UKバイオバンク」や米国の「BioVU」等があります。 日本
皆さん、初めまして。免疫学ヲタクの伊純(いすみ)と申します。 私は免疫学をバックグラウンドに、製薬企業で再生医療や癌検査の開発をしてきました。その経験から、現在は株式会社ライトニックスというワクチン関連の医療機器ベンチャーで、薬剤の皮内投与ひないとうよという投与経路について
ラボのみなさま、こんにちは。 今回は、バイオ系ラボでどんな収納の使われ方をしているかという実例をご紹介します。 ラボと言っても研究内容によって使う物がさまざま。特定の分野に絞った収納の話なので、物品の名称もよくわからないものがあるかもしれません。どうかご容赦くださいませ。