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楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
そろそろ科学ジャーナルでは、今年の10大ニュースを選ぶ作業に入っているはずだ。読んだ論文から自分で選ぶとしたら、沈滞する我が国科学を励ます意味でも、東大医科研の中西さんのグルタミンからアンモニアへの代謝を抑えることで、老化した細胞を積極的に殺すsenolysisを実現できると
パーキンソン病(PD)は何らかの原因で黒質ドーパミン神経が細胞死に陥ることで発症する、と書いてしまえば簡単だが、様々な分子が関わる複雑な過程で、すでに多様な遺伝的リスクが特定されつつある。 ただ、病気発症の引き金になる何らかの原因として最も注目されているのが、αシヌクレ
新型コロナウイルス禍の結果、コロナウイルスやワクチンだけでなく、多くの専門的な情報がわかりやすく紹介されたと思っている。エピジェネティックメモリーもその中に含まれている。 例えば、感染が深刻になり始めた最初のころ、BCG注射でウイルス感染の進行を抑えられるという研究が一
昨日のYoutube勉強会で紹介したように、私たちのゲノムは細胞の分裂ごとに何回もDNA切断を経験する(https://www.youtube.com/watch?v=Hz9tCq8xWiA)。当然このとき、近接したカ所で切断が起こると切り出された断片は環状DNAとして細胞内
今日の午後8時、Repair-seqの論文を紹介するとともに、DNAの2重鎖修復全般についても短く解説する予定だ(https://www.youtube.com/watch?v=Hz9tCq8xWiA)。短い時間でまとめるつもりなので、DNA修復に興味がある人は是非見てほしい
DNAは、放射線、活性酸素などの物理的要因や、転写時のメカニカルストレスなどで切断されることが知られている(double strand break:DBS)、主にhomology directed repair, nonhomologous endo joiningと呼ばれる
Tshozoです。筆者が毎週末カミさんの命令で天井ハタキと全面床磨きと便所掃除で嬉々として床を這いずっているためか、自宅でほとんどゴキブリを目にすることがありません。ところが先日下のフマキラー社製品を「モノは試し」と使ったところ…出ました。そこまでゾロゾロ出たわけではないので
ヨーロッパで再感染の大きな波が来ているようだが、コストを度外視すると、感染初期のロジカルな治療手段がそろってきているので、状況は大きく改善していると言える(もちろん薬剤の供給という面は感染者が多いと問題になるが)。 その筆頭が、第五波で我が国もその効果を実感したモノクロ
次回「生命科学から読む哲学書」は、デカルト、ライプニッツと来て、当然スピノザになる。スピノザの著作を読むと、あまり生命科学とは関係がありそうにないのだが、全体として眺めたとき、全く新しい自然観で人間精神を位置づけたというストーリーが頭に浮かび、これに沿って現在執筆中だ。
全世界で400万人以上の人がCovid-19により亡くなっていることを考えると、当然解剖例が蓄積しているのではと思うが、感染症のためか、なかなかシステミックな解剖例の解析を読むことはなかった。 今日紹介する米国・国立衛生研究所からの論文は、18人の、発症後様々な時期にな
NKT細胞は、私がまだ熊本大学に在籍していた頃、当時千葉大学の谷口さんたちによりVα14TcRとNK抗原を持つ不思議なT細胞として研究されていたのをよく覚えている。 特に、キリンビールにより海綿から分離されたAgelasphinという物質が、CD1と結合してNKT細胞を
脳細胞は眠っているときにも働いており、働いていると言うことは常に細胞内外のイオン量が興奮により変化していることを意味する。当然そのままでは、神経興奮ができなくなるので、ATPエネルギーで駆動されるNa/K ATPaseを用いてイオン勾配を元に戻している。 この結果、脳の