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楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
TET2 はメチル化されたシトシンを酸化することで、最終的にメチル基を外す機能を持つ分子で、欠損すると造血幹細胞のクローン増殖を誘導し、白血病の引き金になることが知られている重要な分子だ。このブログでも TET2 を扱った論文については何度も紹介してきた。しか
神経細胞にも幹細胞が存在し、様々な損傷によって活性化され、神経細胞を補えることが知られているが、この能力は老化とともに低下する。これまで、長く生存してきて疲弊するのは当然だと考えてしまっていたが、老化の研究が進むと、細胞全体が疲弊するのではなく、キーとなる過程
Acinetobacter baumannii (Abm) のような病院内で発生する多剤耐性菌は現代の医療に残された重要問題で、このブログでも紹介したように、耐性のでない新しい抗生物質の開発が続いている。一方で、抗生物質とは異なるメカニズムで細菌を殺す溶菌ファ
このブログでも何度も取り上げたが、細胞内の標的分子にタンパク質分解システムをリクルートして抑制する方法が、創薬の一つの方法として利用されるようになっている。そのほとんどは標的タンパク質にユビキチンリガーゼをリクルートする方法なので、細胞内のタンパク質に限られる
はじめに ヒトは助け合う生き物である。 ヒト以外にも助け合う動物は存在するが、ヒトの助け合い能力は質的にも量的にも他の動物を凌駕する。自分の家族はもちろん、会ったこともない人やヒト以外の動物にも共感を寄せ、支援する。 しかし、なぜヒトはこれほどまでに助け合い能力
これほどメタゲノミックスが進んだ現在でも、新しい細菌が発見され続けている。 本日紹介する論文 今日紹介する米国、クリーブランドクリニックからの論文は、マウス腸内細菌叢を IgA 分解活性を指標にスクリーニングし、Tomasiella imm
みなさんこんにちは!サイエンス妖精の彩恵りりだよ! 今回はみんな大注目!2024年ノーベル化学賞の解説だよ! まず、今回の受賞者と授賞理由は以下の通りだよ! 2023年10月9日、スウェーデン王立科学アカデミーは、本日、202
様々な食品には、我々が作れないミクロニュートリエントが含まれており、その中の一部は身体に良いとして摂取を勧められる化合物も多い。これらを xenobiotics と呼んでおり、そのまま訳すと異物になるが、ポリフェノールやイソフラビンといったよく知られた化合物か
みなさんこんにちは!サイエンス妖精の彩恵りりだよ! 今回はみんな大注目!2024年ノーベル物理学賞の解説だよ! まず、今回の受賞者と授賞理由は以下の通りだよ! 2024年10月8日、スウェーデン王立科学アカデミーは、本日、20
複製開始点を特定する研究は様々な方法を用いて行われ、これまで数多くの論文が報告されているが、どうしても増殖を観察しやすい培養細胞か、あるいは胎児期の細胞に限られていた。 本日紹介する論文 今日紹介するジュネーブ大学からの論文は、マウスの肝臓
みなさんこんにちは!サイエンス妖精の彩恵りりだよ! 今回はみんな大注目!2024年ノーベル生理学医学賞の解説だよ! まず、今回の受賞者と授賞理由は以下の通りだよ! 2023年10月2日、カロリンスカ研究所ノーベル賞会議は、本日
人とマンボウが関わってきた歴史は古く、確実なところでは少なくとも1500年代にまで遡ることができる。しかし、人がマンボウを飼育できるようになったのは、まだ100年ちょっと前からでしかない。今でこそ水族館で気軽に見ることができるマンボウだが、外洋で暮らす大型魚類のマンボウを閉鎖