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楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
世の中には様々なテーマを掲げた同人イベントが催されているが、芸術系のイベントの方が圧倒的に多く、科学系のイベントはまだまだ少ない。 そんな中、科学系の要素が強い同人イベントとして継続的に行われているが、以前にも紹介した「博物ふぇすてぃばる! 」である。し
動物が数を数えることができることは様々な実験から確認されており、人為的にトレーニングした犬だけでなく、自然に数を学習する動物も知られている。 例えば鳥の中には天敵の大きさを音を何回出すかで表現して周りに知らせる種も存在する。従って、賢いカラスが我々の数字
米国の医療用合成麻薬中毒に関する深刻な問題については Beth Macy さんの Dope Sick という本に詳しく書かれており、Video News を主催している神保哲生さんによって邦訳もされているので是非読んでほしいが、米国が合成麻薬中毒にむしばまれている姿が本当
SWI/SNF は ATPase を中心に多くの分子が集まった複合体で、ヒストンと DNA が形成するヌクレオソーム構造を ATP 依存的に調節している。ガンゲノム研究が進んだことで、SWI/SNF 複合体を形成する遺伝子変異が20−25%のガンに見つかり、転写と複製のミ
2022年1月に行われた10種類の遺伝子を操作したブタから摘出された心臓を人間に移植する臨床研究は、日本のメディアでも大きく取り上げられた。残念ながら移植後60日で患者さんはなくなったが、原因が特定できない心臓の毛細血管網の破壊が拒絶の原因になったことがわかり、この論文に
年齢とともに記憶力は衰えるが、それを感じるのは人の名前を思い出そうとするときだ。この現象は一般的なので、若い人が我々年寄りと話しているとき、いつも相手は名前を思い出せていないのではと疑ってかかった方がいい。「申し訳ない、名前が思い出せない」と率直に言うのは失礼に当たると思
分子標的薬の開発が進む現在でも、ガンの化学療法の主流は放射線や薬剤により DNA 障害を誘導する治療だ。これは我々の細胞が DNA 障害をうまく修復できないと細胞死に陥るようにできているからで、例えば修復酵素が欠損しているガンでは DNA ダメージを与える治療がよく効く。
言語に関わる脳領域が卒中などで傷害されると失語症と呼ばれる状態に陥る。私が学生だった頃は、発話が傷害されるブローカ失語と言語理解が傷害されるウェルニッケ失語を習うだけだったが、現在では関与する様々な領域が特定され、失語の分類も複雑になっている。 いずれに
突然だが、皆さんは今日、何度時計を見ただろうか? 一度も見ていないという人は恐らく稀だろう。そんな現代人の生活を支えるため、私たちの身の回りには無数の時計が設置されている。 この"時計時代"ともいうべき状況になったきっかけの1つが、1920年に現在の国立科学
現役を退いてから、すでに6回以上、道東に出かけている。タンチョウヅル、オオワシ、オジロワシを中心に、様々な鳥を見ることができるからだが、霧多布岬でラッコが見られるのも楽しみだ。何度も潜っては手で貝を食ている姿は見飽きない。 さて、道具の使用が人間の歴史を作ってきたと言っ
私は子供の頃から奈良県で育ってきたマンボウ研究者である。ご存じのとおり、奈良県には海が無い。そのため、子供の頃の私は、海という環境に強い憧れを持っていた。そして、大人になった現在、私は奈良県でマンボウ研究を行っている。 奈良県でもマンボウ研究が進められる理由
昨年、生命科学界トップニュースとして Nature、Science ともに挙げた一つが GLP-1 薬で、肥満治療を可能にする新しいブロックバスターとして現在も利用が拡大している。 創薬系シンクタンクによると、2022年の21,876mil(218億ドル)の売り上げが、