研究者・技術者の『知りたい』がここにある
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楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
ヘビ毒に対しては北里・ベーリングの抗血清療法開発以来の抗体薬しか治療方法がないのが現状だが、毒性のメカニズムが明らかになって来ると、抗血清以外の治療薬開発が可能になる。一つの例として2020年5月、ヘビ毒の中のプロテアーゼを金属キレートによって阻害する治療を紹
バイオ系研究所で働くテクニシャン(技術員)でありながら漫画家として活躍するAyaneアヤネさんによる「ラボりだな日々」(※ラボりだ…ラボから離脱すること。ラボから帰ることの意を持つ造語)。 第8回のテーマは「何かおかしいの行方」です。 みな
うつ病の治療にケタミンのような麻酔剤やシロシビンのような幻覚剤が効果を示すことがわかってきて、コレラ薬剤の人間の脳に対する作用を調べる研究が進んでいる。2022年4月には、シロシビンの一回注射のあと、うつ病の人では高いレベルを維持している、安静時に活動するネッ
管理栄養士の栄 養太郎です。 今年の夏も全国的に暑くなっているようで、SNSでは「災害級の暑さ」という言葉がトレンドに上がってきていました。 しかし、熱中症予防に係る「水分補給」について、SNSなどの発信を公認スポーツ栄養士として見ていると、誤った水分補給をしている方が散
今まで、光、電子、イオンといった各種分析技術を執筆させていただきましたが、これらの中心にはある技術があります。それは、真空です。 皆さんは真空と聞いて真空断熱材や宇宙を想像するかもしれませんが、宇宙よりもすごい真空が分析技術を支えているのです。本日はそんな、分析技術の観点か
アンチエージングという言葉があふれるようになったのはいつからだろうか?一般に言われるようになったのはそれほど遠い昔からではない。おそらく我が国で急速に進む高齢化を反映しており、例えば急に葬儀屋の宣伝がテレビにあふれ出しているのと同じ現象だろう。ただ、老化は様々
本日紹介する論文① 今週気になった上の2編のドイツからの臨床論文を紹介する。最初はドイツ ドレスデン工科大学を中心とするドイツ31研究機関からの論文は、骨髄移植治療を受けた女性の妊娠出産可能性について調査した研究で、7月12日 Blood にオンライン掲
人間は数という抽象的ラベルを、様々な対象に当てはめて使うことができる。例えば two cars、two apples、 two dogs などだ。すなわち抽象的なラベルと、実際の対象物を区別して理解し、それを自由に組み合わせる能力を持っている。
同じ遺伝子を持っている細胞でも、例えばリンパ球や皮膚細胞のように、機能や形態が異なるのは、遺伝子の使い方が異なるからで、このメカニズムをエピジェネティックスと総称している。すなわち、細胞の分化を調べるためには様々な方法で遺伝子の on/off を調べる必要があるが
みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の彩恵りりだよ! 今回の解説の主題は、20億5000万年前から現代まで生き延びたかもしれない、起源がとんでもなく古い可能性のある生物の細胞を発見した、というお話だよ! 化石の
昨日紹介した論文はブラストシスティスという珍しい原虫の研究ということで、現象論的な研究にとどまっていても Cell に掲載されているが、最近の細菌叢研究メカニスティックなデータがないとトップジャーナルには掲載されなくなってきている。 そして、今後
本日紹介する論文 原生動物と人間の関係というと、マラリアやアメーバ赤痢と言った感染症を思い浮かべるが、病原性がないどころか、人間に益をもたらす原虫も存在するようで、今日紹介するイタリアトレント大学を中心とする国際チームからの論文は、ブラストシスティスと呼ばれる、大量に増殖す