犬派の新入社員がLab BRAINSを解説!

2022.08.26

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はじめに

みなさんこんにちは。新入社員の犬派です。現在私は他部署体験研修の一環でLab BRAINS推進グループにお邪魔しています。研修期間中に1本記事を書くことになり、せっかくなのでLab BRAINSの紹介記事を書くことにしました。この記事を通じてLab BRAINSとはどのようなサイトなのか、運営の裏側はどうなっているのか知っていただけるよう書いていきます。

本記事の目的

Lab BRAINSを有効に活用する方法やこれからのLab BRAINSについてご紹介し、読者の皆様にLab BRAINSへの理解を深めていただくとともにLab BRAINSの裏側を知っていただくことで親しみをもっていただくことを目的としています。

わからない猫

そもそもLab BRAINSとは?

Lab BRAINSとはどのようなサイトなのでしょうか。運営メンバーの若林さんにLab BRAINSの詳細・裏話をうかがいました。

・Lab BRAINSの目的

Lab BRAINSは研究活動を行っているすべての人に気づきと出会いを提供することを目的に設立された、研究者の為の情報提供・コミュニケーションサイトです。研究者の方が執筆された記事を読むことで新たな知見や発見を得る、自らが情報を発信する側になってより多くの人に自身の研究を知ってもらうなど手段は様々です。

・Lab BRAINSの成り立ち

話し合い

2019年10月、経営企画部にオープンイノベーション室ができ、若林さんと上司の2名で物販以外の方法で研究者に寄り添った新規事業ができないか可能性を探りはじめます。50名以上の研究者にインタビューを行い、その情報をもとに「研究者が何に悩み・どんなサポートを求めているのか」についてワークショップを開催しました。最終的に忙しい研究者に代わって情報を集め・発信することのできる「情報発信サイト」のテーマが浮かび上がりました。若林さんがリーダーとなって15(web6,コンテンツ班8)のプロジェクトチームを結成。2021年9月にサービス開始しました。

・Lab BRAINS立ち上げ裏話

ここまでは表向きのお話。実際はどのような経緯や苦労があったのでしょうか。若林さんにうかがいました。

取材猫

Q1.研究者に寄り添った新規事業についてどう思いましたか。

A1.めちゃくちゃ大変でした。私自身文系ですし、研究室と関わりがありませんでした。なので、研究者の方々が一体何に困ってどんなサポートを欲しているのか最初は全く見当がつきませんでした。

Q2.研究者に寄り添った新規事業×情報発信サイトの案はどのようにして出ましたか。

A2.実は研究者に寄り添った新規事業の話し合いで「情報発信サイトを作ろう」とはなりませんでした。ヒアリングやワークショップを経て得られたのは研究者が研究以外に割いている時間が多いこと、情報を集めるまでにかかる手間の多さといった「本質的な課題」だけで、これを解決する策までは出ませんでした。そこへ「いつか作った方がいい」と話だけは出ていた「アズワンの情報発信サイトを作る」というアイデアを組み合わせたら話が進み始めました。

Q3.情報発信サイトを作る!と決まった時にまず何をしましたか。

A3.まずはRFP(提案依頼書)を作成しました。研究者のニーズと優先度の高いサイトコンテンツを洗い出し、次にサイト機能に落とし込むにはどうすればよいかをじっくり考えながら作成しました。

Q4.Lab BRAINS立ち上げで一番苦労したことはなんですか。

A4.異なる意見の人をまとめることですね。同じ方向を向いていても異なる意見は必ず出ます。異なる意見を尊重しつつ話をまとめる、非常に苦労しました。

若林さん、インタビューにご協力いただきありがとうございました。他では聞くことのできない貴重なお話をうかがうことができました。特にQ4.で回答していただいた内容はLab BRAINSに限った話ではなく日常生活や業務にも言えることだと感じました。

記事紹介~論文紹介記事からナゾトキまで~

Lab BRAINSには様々なコンテンツが存在しますが、どのように利用すればよいのでしょうか。カテゴリーごとに解説します。

・ニュース

Science Portal様やChem Station様に投稿された最新の科学ニュースを閲覧することができます。研究者の方や科学が大好きな方におすすめです。

・研究お役立ち記事

実験機器メーカーの方による実験機器の選び方からカブトムシの育て方、研究者として生きていく処世術など目的がはっきりしている方やこの分野に興味はあるけどよく知らないといった方におすすめです。

・連載記事

西川伸一先生の論文ウォッチや大学発のベンチャー企業紹介など定期的に情報発信をしていただいているライターの方々による記事が閲覧できます。読み物として楽しく学ぶことができる記事が多めです。研究室の論文紹介のネタ集めにも便利ですね。

・イベント・セミナー

企業様のセミナーに参加申し込みができます。研究お役立ち記事や資料集で興味を持った企業様のセミナーに参加していてはいかがでしょうか。

・大学・企業公開技術シーズ

大学様や企業様が持っている技術に関して検索・閲覧が可能です。課題はあるが解決策がわからない、研究の手がかりをお探しの方におすすめです。

・資料集

企業様が公開されている研究資料やお役立ち記事に関連した資料をDLしていただくことができます。※DLには会員登録が必要です。

・コミュニケーション

Lab BRAINSからの各種アンケートや豪華景品がもらえるかもしれないナゾトキの回答フォームがあります。難易度が高く、知識も問われる問題が揃っています。

Lab BRAINSを運営するメンバーの紹介

Lab BRAINSを支える個性豊かな運営メンバーを4名紹介します。これを読めばLab BRAINSに親しみが湧く...かもしれません。

運営メンバー紹介1人目:横本さん

おはぎ

・記事を投稿するときの名前

横本

・好きな食べ物

おはぎ

・今これがアツい!

ジム通い

・興味のある学術分野

情報、生物

・お気に入りの記事

聖獣レヴィアタンのリアル生物学的考察とレンタル博士の可能性について

・Lab BRAINSでの担当分野

全体をうすぼんやりと眺めてサイトをどう成長させようか考える

・Lab BRAINSを通じてやりたいこと・どういうサイトにしたいか

研究に携わる人には新たな知見や発見を提供し、科学を知らない人には科学を好きになってもらえるサイトになれたらいいですね。

・Lab BRAINS以外の業務

アズワン公式Twitter運用、AXELメルマガ運用、コーポレートサイト管理など

横本さんは最近ジム通いを始められたそうです。テレワークが多くなると体型管理にも気を使わないといけないですね。通勤も運動...学びですね。

運営メンバー紹介2人目:Hayashiさん

猫カレー

・記事を投稿するときの名前

Hayashi

・好きな食べ物

カレー

・今これがアツい!

ボディメイク・麻雀

・興味のある学術分野

得意なのは化学、興味があるのは量子

・お気に入りの記事

大学発ベンチャー企業紹介のコーナーをかわいがってます

・Lab BRAINSでの担当分野

ベンチャー記事の作成、シーズ集の掲載、転載コンテンツのメンテナンス

・Lab BRAINSを通じてやりたいこと・どういうサイトにしたいか

領域を超えた研究者の出会いの場

・Lab BRAINS以外の業務

外部連携先の開拓、企業・研究者への取材交渉、イベント企画、新規事業計画

Hayashiさんは趣味がボディメイク!コロナ禍で筋トレに目覚め、全身を鍛え始めたそうです。トレーニングを始めて体調も良くなったとか。この部署、体型管理の意識が高い...!

運営メンバー紹介3人目:Y.Aさん

ピーマンと猫

・記事を投稿するときの名前

Y.A

・好きな食べ物

唐揚げ

・今これがアツい!

太らない料理探し

・興味のある学術分野

生物

・お気に入りの記事

去年一番大変だった12時間ノンストップ生放送~30万人登録記念1日で300実験やります!~

・Lab BRAINSでの担当分野

コンテンツ制作、各コンテンツのSEO対策(コンテンツマーケティング)

・Lab BRAINSを通じてやりたいこと・どういうサイトにしたいか

すべての人にそのとき必要な情報を提供し、満足してもらえるサイトにしたいです!

・Lab BRAINS以外の業務

AXELコンテンツ制作、クリエイティブ制作(バナーや画像など)、アズワンFACEBOOK運営、ai-comページ管理、コーポレートサイトページ管理

Y.A.さんが最近ハマっているのは太らない料理探し!特におすすめなのはパリパリピーマン、むね肉とブロッコリーのカレー塩炒めだそうです。やはりこの部署、皆さん健康に気を使っている

運営メンバー紹介4人目:若林たろうさん

宇宙猫

・記事を投稿するときの名前

若林たろう

・好きな食べ物

揚げた鶏全般、ピカタ

・今これがアツい!

YouTube・(ゆる言語学ラジオ、クイズノック)、オールナイトニッポン(オードリー、佐久間宜行、乃木坂etc

・興味のある学術分野

宇宙/天文、生物/動物

・お気に入りの記事

自作謎解きページ

・Lab BRAINSでの担当分野

サイト自体の広報・サポーター(発信者)集め、連載系の記事チェックや入稿の窓口、「ラボブレのTwitter担当、謎解きクイズを毎週考える

・Lab BRAINSを通じてやりたいこと・どういうサイトにしたいか

研究者と、研究に興味ある人がたくさん集まり、メディアにとどまらずここから新しいビジネスが生まれる拠点にしたい

・LabBRAINS以外の業務

(過去話)ラボブレの「立ち上げプロジェクト」自体のとりまとめ、ラボブレ全体の機能改善などのとりまとめ、コミュニティ構築の準備、契約やら報酬支払関係の裏方稼業

若林たろうさんはクイズ・謎解き好きが高じてLab BRAINSで謎解きのページを作ったすごい人です。QuizKnock STADIUMプレイヤーでもあるらしいので今度クイズバトルを申込みたいと思います。オック2倍!

Lab BRAINSのこれまでとこれから

・これまで+現状について

研究者の為の情報提供・コミュニケーションサイトとして、理化学機器の卸商社・アズワンが研究者の皆様との接点となるようスタートしたLabBRAINS。研究者の皆様、企業様からのご協力を得て月間30PV(826日現在)と大変注目していただけるサイトに成長しました。しかし、研究者の皆様がLab BRAINSを通して情報を発信することはあっても相互にコミュニケーションを取り合うことのできるサイトにまで至っていない(=研究者のニーズが満たせていない)というのが現状です。「Lab BRAINSで研究に役立つ情報を発信している」、「Lab BRAINSを通じて得た情報が自身の研究に役立てることができるかもしれない」という周知が足りていないことが現在の課題であると感じました。そのためにはPV数を増やし、閲覧してくださる皆様に「Lab BRAINSは研究に役立つ情報が手に入る場所である」という認知をしていただくことが重要であると考えます。

道と猫

・これから

Lab BRAINSが目指すのは「プラットフォーム」。課題やニーズを抱える研究者の方とそれを解決する技術・サービスを持っている研究者および企業が活発に交流しあう場です。

こちらに関しても若林さんにお話を伺いました。発起人であり、運営メンバーである若林さんが考えるこれからのLab BRAINSに必要なものとは一体何なのでしょうか。

取材猫

Q1.目指すはLab BRAINSのプラットフォーム化!では今何が必要だと思いますか?

A1.最初にLab BRAINSに来ようというきっかけが足りないですね。「不要なものを売りたい」とか「料理のレシピが知りたい」ってなった時に思い浮かべるサイトってぼんやり思いつくと思います。「自身にあった研究の情報を探したい」とか「研究課題はあるけどどんな技術があれば解決できるのかわからない」ときに思い浮かべるサイトがLab BRAINSになればいいなと。ただ、Lab BRAINS側も何が提供できるのか明らかにしていかなければいけないですね。

Q2.運営メンバーにも話していないLab BRAINSでやろうと思っているアイデアはありますか?

A2.運営している自分たちのファンを増やすことですかね。私や横本さんが研究者の方に質問をしてそれに答えてもらう記事を検討しています。聞き手側のキャラクター性が記事に反映されれば親しみやすさも上がってLab BRAINSのファンも増えると思います。

ファン

若林さん、ありがとうございました。確かに現在のLab BRAINSは運営メンバーの皆さんの色や個性が見えにくい記事が多いように思えます。個人的には若林さんや横本さんのオリジナルパペットを作って研究者に聞いてみた!系の記事があれば人気が出ると思いました。

科学×ボディメイクの連載記事も需要がありそうです。

~現在検討している改善案~

  • ①会員登録の特典増加(コミュニティへの参加、研究者マッチング)
  • ②記事カテゴリーの見直し
  • ③読み手が親しみやすい記事を増やす

3行まとめ

・Lab BRAINSは研究者の為の情報提供・コミュニケーションサイト
・少数精鋭のプロフェッショナル集団によって運営されている
・Lab BRAINSはプラットフォームを目指し、より読みやすい・使いやすいサイトへ

おまけ

Lab BRAINS運営チームのデスク周辺を大公開!

星翼パネル

星翼のパネル

ふわふわのくま

ふわふわのくま

ラブライブ

たくさんのグッズ

以上、犬派の猫好き犬派がお送りしました。最後まで読んでいただきありがとうございます。

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