【動画解説記事】pHの基礎 pHの定義とpH計の仕組みを解説します

2021.06.16

本記事は、堀場アドバンスドテクノ様のYouTube動画「【HORIBA直伝】pHの基礎講座」を掲載し、ポイントをまとめたものです。フル動画を見る時間が取れない方は記事をご覧になっていただき、中身が気になったらぜひ動画をご覧ください!

【00:56】pHの定義

動画中もたびたび登場する、酸性・アルカリ性度の指標である「pH」、これを読んでいるみなさんは「ペーハー」、「ピーエッチ」どちらで読んでいるでしょうか?動画でお話されている株式会社堀場アドバンスドテクノ 吉川さんは、JIS Z 8802規格に記載されている正式名称である「ピーエッチ」と読むことを心がけているそうですが、ドイツ語読みである「ペーハー」に慣れている方もいらっしゃるので、基本的にはどちらを使って話しても問題ありません。

【08:19】pH計のつくり

pH測定の必要なものは、①pH計本体 ②pH電極(センサー)に加えて、忘れてはならないのが ③標準液です。

また、最近の電極は、①ガラス電極 ②比較電極 ③温度補償電極 という3つの機能を持つ電極が1セットになっているものが主流となっています。

【10:22】pH測定の仕組み

電極をバラバラな機能に分けてそれぞれ見てみましょう。

①ガラス電極
ガラス電極の先端にはpH応答ガラス膜という、特殊なガラスの膜が用いられており、測定対象(サンプル)のpHが変化することにより、ガラス膜に生じる電位が変化する電極となっています。

②比較電極
一方、比較電極の方は先端に「液絡部」という穴を持っています。こちらは、測定対象(サンプル)のpHが変化しても、液絡部に生じる電極は変化しません。
そのため、サンプルのpHにより電位が変化するガラス電極と、変化しない比較電極の電位差を測定することによって、pHを測ることができるのです。

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本記事を監修頂いた堀場アドバンスドテクノ様では、「やさしいpH・水質の話」という形で、pHや導電率など、液体の性質を示す指標を測定している方、あるいはこれから学ばれる方のために、水質のやさしい話から実際の測定を行う上での手順やコツまで一冊にまとめた資料を提供しています。
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