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楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
ヒトの全ゲノム解析が達成できたあと、個人のゲノムを1000人単位で集める目標が掲げられたのはそれほど遠い昔ではない。その後、ゲノム解析コストは下がりに下がり続け、その結果、全ゲノム解析が終わっている個人の数はいまや膨大な数に上っていると思う。 本日紹介する論文
みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の彩恵りりだよ! 今回の解説の主題は、サーモンの缶詰のアニサキスを40年分測ってみた、という研究だよ! いったいどうしてそんなことしたの?な内容だけど、測ってみた結果として海
増血研究では、骨髄移植、in vitro コロニー法と長期培養、表面マーカーとセルソーターなどを組み合わせて観察が行われるが、実際の骨髄は骨に閉ざされて観察が難しい。それでもさまざまな工夫を重ね、骨髄の切片を作成する組織学的検討は繰り返し行われてきた。ただ、どうしても単一の造血幹
現在、Mola molaの標準和名は「マンボウ」である。標準和名は日本全国で一般的に用いられる標準的な日本語の生物名である。しかし、標準和名という概念がまだなかった時代は、生き物達は各地方で様々な名前で呼ばれていた。同じ生物でも地方によって名前が異なる、そのような生物の名前を地方
人間の女性の一生で閉経は一つの通過点で、平均して寿命の42.5%を閉経後に過ごすことになる。エストロジェンの急速な上昇などを伴う生理サイクルは身体に大きな負担をかけ、さらに乳ガンの研究でもゲノム変異の原因となることを考えると、女性が長生きするためには閉経も合理的な進化だと考えられ
免疫性の炎症疾患の治療に今も欠かせないのは、一般にはステロイドホルモンとして知られているグルココルチコイドホルモンだ。私も目薬や皮膚の炎症によく使用するが、内服すると一般の人に広く知られる様々な副作用が生じる。現在では、作用経路を減少させて、副作用を抑えたグルココルチコイド受容体
バイオミメティクスというと機械関係の工学分野が注目されがちだが、実は医療分野でも用いられている。 印象は工業分野に比べ薄いかもしれないが、「蚊を模倣した痛くない注射針」のように、医療技術としてバイオミメティクスは貢献している。 自身の研究活動としてバイオミメティクスの活用事例
4月1日といえば何だろうか? 年度初めという人も多いことだろう。新生活や初顔合わせなどで不安でいっぱいの人もいるかもしれない。しかしながら、そんな不安を打ち消すちょっと楽しいことも、4月1日にはある。そう、エイプリルフールだ。ちょっとユニークなウソでクスリと笑いたいものだ。
ときめきの対象は人によって様々だ。おもちゃのロボットを見て心が踊る男の子もいれば、海外の俳優に胸を焦がす女性もいる。中には私のように、学術論文を読んでは胸をキュンキュンさせる変わり種もいるだろう。しかし、このときめきとは一体どのようなものなのだろうか。今回の記事では、ときめき
アルツハイマー病(AD)に何らかの形で脂肪代謝が関わることは、APOE4 が AD のリスク因子になっていることからわかる。このブログでも APOE4 が AD に関わるメカニズムに関する研究を何度も紹介してきた。 問題は、研究が進んだ結果、特定のメカニズムに集
みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の彩恵りりだよ! 今回の解説の主題は、アメリカ政府が他国と連携して「協定月時 (CLT; Coordinated Lunar Time)」の策定に乗り出した、というお話だよ!
肝臓は2葉に分かれているが、生体肝移植のドナーでは、大きい方の右葉を切除してレシピエントに提供する。凡人ならドナーを優先して左葉にしておこうと躊躇するのを、過小グラフト症候群を防ぐためにも右葉と決意した開発者の田中先生はさすがだと思う。 いずれにせよ、この時ドナ