研究者・技術者の『知りたい』がここにある
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楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
リポプロテインは今や悪玉、善玉コレステロールなどの言葉で一般にも広く知られるようになった。悪玉LDL、善玉HDLをはじめ数種類が知られているが、基本的には構成するアポプロテインの違いにより決まり、体内での脂肪輸送の特異性を決めている。 このリポプロテイン
みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の彩恵りりだよ! 今回の解説の主題は、4000年以上前の古代エジプト人の頭蓋骨にがん[注1]を除去する外科手術の痕跡が見つかったというお話だよ! 頭蓋骨の一部を溶かした後とし
大きなものを動かすとき、「ちょっと一緒に押して」なんて声をかけられた事はありませんか? ひとつでは大したことのない力でも、合わせれば大きな力になることがあります。 この記事では、中学の理科単元のひとつ、力の合成について解説しています。力を合わせると大きなものになるばかりでは
バイオ系研究所で働くテクニシャン(技術員)でありながら漫画家として活躍するAyaneアヤネさんによる「ラボりだな日々」(※ラボりだ…ラボから離脱すること。ラボから帰ることの意を持つ造語)。 第6回のテーマは「研究室で大活躍する意外な"日用品"」です。 &n
何度も紹介しているが、我々の体の細胞は地球の時点に適合して概日リズムを示す。これには Bmal1 をはじめとする転写因子が関わっており、これが欠損すると細胞レベルでこのリズムが狂う。この結果様々な遺伝子の発現も概日リズムに従うことになるため、例えば薬剤を投与するタイミング
『はじめに線虫ありき(原題:In the beginning was the worm)』は、分子生物学の祖の一人と言ってもいい故Brennerが、MRCに多細胞動物の発生や生理を研究するための線虫のモデル実験系を確立していく過程を克明にレポートした、大変面白い本だ。
気温が少しずつ高くなり、日差しを受けて成長する稲の様子があちこちの水田で見られるようになってきた。 田んぼや池の浅い部分に目を凝らしてみれば、ユラユラと泳ぐ、黒くて小さな丸いものも見られるようになっている。オタマジャクシだ。葉月は、カエルは触れないくせにオタ
私は修士課程で「学びの科学」である学習科学(Learning Sciences)に出会いました。学習科学の中心的なテーマは、「人がどのように学ぶのか」という問いです。学習者の認知プロセスや動機付け、社会的相互作用、学習環境のデザインなど、さまざまな側面から学びという現象を探究
人間は欲望に突き動かされる生き物です。求めるものを手に入れるため、やりたいことを達成するため、私たちは努力を惜しみません。そして脳内には、「報酬系」と呼ばれる欲望を叶えるメカニズムが備わっています。この記事では、報酬系について深く掘り下げていきましょう。 報
去年、その存在を知ってから妙に気になっている山があった。しかし、その山は修験道の修行に使われる場所で、ふらっと気楽に登山できる場所ではない。しっかりとした登山準備が必要な山なのだ。その山の登山について情報を仕入れているうちに、ふと少し前に話題になったスマホアプリのことを思い出し
タンパク質の構造予測だけでなく、核酸から小分子化合物のような様々なバイオモレキュールを予測できる AlphaFold3 が、5月8日 Nature にオンライン掲載された話がメディアを賑わせている。今回の論文は難しいので、研究内容を紹介せず、何ができるかという話だけを書い
昨年7月、2回にわたって細胞周期の調節メカニズムの見直しが進んでいることを紹介した(https://aasj.jp/news/watch/22329)、(https://aasj.jp/news/watch/22475)。 ざっくりまとめると、増殖因子に