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楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
今日は膵臓ガン制圧に向けた新しい経路についての研究を2編紹介する。 本日紹介する論文1 まず紹介したいのはテキサス大学からの論文で、膵臓ガン細胞特異的にフェロプトーシスを誘導して免疫を高める治療法の開発で、11月1日 Science Translation
行動時の脳活動を記録するエンコーダーと活動から行動を予測するデコーダーが開発されて、脳科学に回路学とは異なる研究領域が生まれた。その典型がオキーフとモザー夫妻のノーベル賞で、動物が認識している場所に対応する場所細胞や場所の空間的位置に対応する格子細胞の発見で、特に格子細胞は記
11月の第3木曜日と言えば、毎年心待ちにしている方も多いのではないだろうか? そう、フランス産ワインの新作ボジョレー・ヌーボーの解禁日だ。「110年ぶりの当たり年(2003年)」や「ボジョレー史上最悪の不作(2011年)」など、少しばかり大げさなキャッチコピーが度々話題にな
こんにちは!恐竜好きな方へのサポートなどを行っているタレント「恐竜のお兄さん」加藤ひろしと申します。 今回のテーマは“トリケラトプスが持つ角とフリルの機能”です。 「角を持つ動物」は今生きている動物にも古生物にもたくさんいます。そして、恐竜
脳内に電極を留置して深部を刺激する方法がパーキンソン病などいくつかの疾患で広く使われるようになり、一定の周波数で脳を刺激することで、神経の興奮を同調させたり、可塑性を高める機能的な治療が、健常人も含めた広い対象に使える可能性が示されている。しかし、手術して電極を挿入するという
皆さんはパニック障害という病気を聞いたことがありますか?パニック障害は精神疾患の代表的なひとつです。 精神疾患は分かりづらいものが多く、どのような状態なのかイメージしづらいことも多いと思います。 今回は、精神疾患の代表例のひとつ、パニック障害について簡単に説明して、もし周
胸腺トレランスは1950年代から、自己と非自己を区別する免疫学の重要なドグマとして多くの研究者を魅了し続けてきたが、昨年6月(https://aasj.jp/news/watch/19920)及び今年9月(https://aasj.jp/news/watch/22849)に紹
ブドウ糖の吸収と排泄は糖代謝のファーストステップで、主に2種類のトランスポーターにより調節されている。一つは SGLT1/2 で sodium/glucose-cotransporter で、ナトリウムの勾配を利用して細胞内にブドウ糖を取り込む。もう一つは4種類存在する GL
チェックポイント治療(IC)は、抗原刺激が続くことで起こるT細胞の持続的活性化を抑えるフィードバック機構を抑制することで、過活性をあえて誘導し、ガンに対する免疫反応を持続させる治療だ。 これがガンに効くことは明らかだが、治療自体に特異性がないため、他の免疫も
私が在籍していた頃、京大では、医学部や理学部の教室が集まって研究発表会をしていた。当時の私にとっては、専門以外の現象を直接学ぶ素晴らしい機会だったが、中でも中西先生が話された網膜のガングリオン細胞の研究は、精緻な神経回路の合目的性に感心した記憶がある。 本日
以前も話したように、私が患者さんを見ていた1973年から1980年の時期には、外来で結核患者さんを見るのは普通のことで、また保健所の胸部X線検査の読影も結核を念頭に置いて見ていたが、この時代、結核にかかりやすい人、あるいはかかると重症化しやすい人、といった遺伝的背景を考えたこ
1型糖尿病は膵島に対する自己免疫反応を基盤としているので、早期診断して免疫反応を抑え、発症を抑える治験が進んでいる。その中で、T細胞が刺激されるときに必須の CD3 に対する抗体を投与して自己免疫を抑える治療が FDA 認可されている。 行われた治験の中でも