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楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の彩恵りりだよ! 今回の解説の主題は、「古細菌こさいきん (アーキア)」ドメインの中に、新しい「界」である「プロメテ古細菌界 (Promethearchaeati)」[注1]が設置されたという
テロメアが分裂の度に短くなり、細胞分裂が停止するという話は、細胞の寿命を説明するのに使われる。ただ、ロウソクが燃えるように寿命が尽きるイメージを単純にテロメアにかぶせるのは、一般人向けにはわかりやすくても、このブログの読者にはちょっと単純すぎる。 そもそ
本日紹介する論文 今日紹介する、ミュンヘン Ludwig-Maximilian大学とワシントン大学からの論文は、腸炎で主要な役割をしているサイトカイン、IL-23 や IL-17A の機能を抑制するタンパク質をデザインし、実際に臨床利用可能なことを前臨床試験で示した研究
昨日に続き、ゲノム編集の新しいテクノロジーについて紹介する。 特定の遺伝子をノックアウトしたり、エピジェネティックに抑制したり、あるいは塩基を編集したりする技術の進歩は、プリオン病すら治療可能になることを示した昨日紹介した論文からもわかってもらえると思う
3次元構造が変化したプリオンタンパク質が正常タンパク質の形を変化させて伝搬するプリオン病は、現在のところ全く治療手段がない。ただ、ノックアウトマウスを用いた研究から、プリオンタンパク質を欠損させると、当然のことながらプリオンの感染、伝搬は起こらないことが確認されている。
細胞の死に方の多様性にはいつも驚かされる。回りに影響がないようひっそりと細胞死が進行し、マクロファージにより処理されるアポトーシスから、元々炎症と深く関わり、細胞膜に大きな穴を開けて、細胞内の様々なメディエーターを放出して周囲組織を組織化するピロトーシスまで存在しており、
初期胚では、内部細胞塊が多能性を有しており、それを取り巻く原始内胚葉は卵黄嚢へと分化するとされてきた。しかし、例えばカンガルーでは内部細胞塊が存在せず、栄養膜に連結して上皮が存在するだけという話が聞いたことがある。 このように、初期胚ではどこまでが不可逆的分化が進んでお
乳ガンは骨髄や脳に転移しやすいが、一般的に脳転移と呼ばれている中には、血管から脳実質に移行して増殖する場合と、脳や脊髄の軟髄膜組織で増殖する場合がある。後者は脳脊髄液の流れを阻害するので、強い頭痛や吐き気など、多彩な症状が現れる。 本日紹介する論文 こ
今日は The New England Journal of Medicine に掲載されていた2編の臨床研究を紹介する。 本日紹介する論文① 最初は6月21日号にカリフォルニア大学サンディエゴ校を中心とする国際的共同治験研究で、閉塞型睡眠時無呼吸症候群の治療に、今ブ
年齢とともにY染色体を喪失した血液細胞が増加して、この頻度が様々な疾患リスクや余命と相関することが知られている。これは、このブログで何度も紹介したクローン性血液増殖がY染色体を喪失した幹細胞で起こりやすいことを示している。 本日紹介する論文 今日紹介す
みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の彩恵りりだよ! 今回の解説の主題は、「アンティキティラ島の機械」が354日の太陰暦に基づいて設計されている可能性が高いという分析結果についてだよ。 アンティキティラ島の機械
我が国は地理的にも災害列島といえるが、この災害を「絆」を合い言葉に皆で寄り添うことで克服してきた。しかし、災害は生きるための資源を極端に減少させるので、少なくなった資源を奪い合う競争が起こる可能性がある。 本日紹介する論文 今日紹介するペンシルバニア大学からの論文は、