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楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
以前述べたことがあると思うが、多くの論文を読んでいると、著者を見ずに論文を読み進むうちに中国からの論文ではないかと気づくことがよくある。気づきの原因を探ると、まず普通考えない疑問にチャレンジするのだが、なぜ常識を疑ったのかの理由がはっきりしない。  
2024年5月、隠岐諸島に探索に行った私は、島根大学隠岐臨海実験所の吉田さん(吉田真明准教授)にとてもお世話になった。実験所に泊まる際に、吉田さんの研究についても話を色々聞かせていただき、とても興味を惹かれた。そこで今回は、吉田さんがこれまでに行ってきた研究について、いくつか
Covid-19に感染後、ウイルスは消失しても様々な症状が続くケースは post-acute sequelae of SARS-CoV-2 (PASC) 、あるいは long covid とよばれ、感染者の10%−30%に見られるという報告がある。様々な PA
みなさんこんにちは!CEなかむーです! 前回は電気メスの原理と主要な機能について深堀してきました! https://lab-brains.as-1.co.jp/enjoy-learn/2024/08/68430/ 電気メスは電気と熱の特性をうまく利用したとても便利でユニ
Lipid nanoparticle (LNP) は Covid-19mRNA ワクチンデリバリーカプセルとして一躍有名になった。リポタンパクを感知する TLR4 を適当に刺激して、mRNA とともに自然免疫を誘導できるアジュバント効果を発揮し、強い免疫を誘導
人間の場合、生後卵子が増殖することはない。すなわち、生理が始まると生まれてきたときに持っている卵子をいくつかずつ活性化し、生殖に使わない場合は捨てていく。この活性化が始まるのが初潮で、活性化できなくなるのが閉経で、この間が女性の生殖年齢になる。
現在ガンなどの治療に使える様になった分子標的薬の多くは、ATP を基質にしてリン酸化を行うキナーゼ阻害剤だ。一方 Ras など多くのガンで変異が見られる GTPase は、多くの製薬会社が開発を諦めたぐらい小分子化合物が入り込む鍵穴がはっきりしなかった。 &
痒みを引き起こす過程については随分わかってきた。基本的にはさまざまなメディエーターが分泌され、直接感覚神経を刺激することで起こる。これまで治療が難しかったアレルギー性の痒みも、IL-4 や IL-13 が直接感覚神経に働くことで慢性の痒みの原因になることがわか
みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の彩恵りりだよ! 今回の解説の主題は、なんとびっくり!生物を生きたまま透明化することに成功した、というニュースだよ!安全性の高い「タートラジン」を塗るだけであり、除去も簡単なんだよね! &n
2024年1月、私は海とくらしの史料館(海くら)の企画展「マンボウ祭」の講演で境港に行く際に、今年は対岸に位置する隠岐諸島 に行ってみようと思った。その旨をX(旧Twitter)でポストしたところ、島根大学隠岐臨海実験所に在駐されている吉田さん(吉田真明准教授)の目に留まり、隠岐
炎症刺激により細胞に穴が空き、そこから様々な分子がこぼれでて、さらに炎症を悪化させる細胞の死に方をピロトーシスと呼び、炎症をなるべく起こさないように静かに死んでいくアポトーシスと区別している。 もちろん生体にとって炎症は諸刃の刃だが、ガン免疫
最初の農耕はメソポタミアからエジプトにかけての中東で1万年ぐらい前に始まったとされている。このときの穀物は麦だったが、米は中国、トウモロコシはアメリカ、そしてヤムイモはサハラ以南のアフリカ、と、独立してその風土に合った作物の栽培が行われた。そして、この農耕の歴