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楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
今年の4月、アミロイドβとTauの蓄積を元にアルツハイマー病( AD ) の進展様式を調べた研究を紹介した(https://aasj.jp/news/watch/19541)。この結果が示すのは、アルツハイマー病も嗅内野からつながる神経回路に沿って進展する回路病であることを示
熊本大学で研究室を持った時から、IL7の様々な作用は教室の重要な課題の一つとして研究を続けていた。最初は、ストローマ細胞依存性のB細胞分化、そして京都に移ってからはリンパ組織の誘導と研究は続いていった。 ただ全てマウスの話で、人間で同じ機能が存在するのかよくわかっていな
レンチウイルスをベースにしたベクターが登場してから、遺伝子導入の効率が高まり、実験室での遺伝子導入だけでなく、臨床現場でも利用されるようになっている。 今日紹介するスタンフォード大学からの論文は、このレトロウイルスのenv蛋白質を改変して、抗体やT細胞受容体(TcR
知識とヒラメキで解く「理化学×ナゾトキ」。第62回は、ちりばめられたヒントワードをもとに、青い四角に当てはまるものを①~④4つの中から選ぶクイズです。 法則を見つけて、青い四角に①~④の中で当てはまるものを答えてください。 もし、難しくてわからないよ!という方には、ヒ
知識とヒラメキで解く「理化学×ナゾトキ」。本日12月24日はクリスマスイブ!ということで、クリスマスにまつわるクイズを公開しました。第61回はパーセントが出てくる式のクイズです。クリスマスは48.0%、クリスマスイブが50.0%、バレンタインデーが約14.3%とのことなん
様々なモデル動物の実験システムを確立したことが20世紀後半から始まる生命科学の大躍進の要因の一つだが、そんな中でも苦労をいとわずそれ以外の動物で行われた研究は、意外性が多く学ぶところが多い。 今日紹介するカナダ・カルガリー大学からの論文は、なんとトナカイを用いた皮膚再生
みなさんこんにちは!サイエンス妖精の彩恵りりだよ! 今回の解説は、新しいルイス酸「BoCb3トリス(オルト-カルボラニル)ボラン」の合成に関する報告だよ! パッと見ではとても複雑な分子に見えるけど、入手が容易な原料物質を混ぜるだけでできると
みなさんは「バイオミメティクス」という言葉をご存知だろうか? バイオミメティクスは生物の仕組みや体の構造を参考に、様々な問題解決を行う技術兼学問である。技術が発展したことで、生き物を工学的に解析したり、動きや構造をより細かく観察したりできるようになったことで、近年様々な分野
細菌叢の研究はどこまで拡がるのか、栄養に始まって免疫、そして今では神経まで、人間の生理機能で影響を受けない物はないとすら思える。その中でも今日紹介するペンシルバニア大学からのエクササイズへのモティベーションを細菌叢が高めるという論文は群を抜いて面白い。 タイトルは「A
卵子には母親から提供された多くのRNAが詰まっており、これが発生初期の卵を支えるのだが、受精後卵割が始まる頃から、受精によって統合したゲノム、すなわち Zygoticゲノムからの転写が活性化される、これにより本来の胚発生が始まる。 ただ、受精後統合されたばかりのゲノムは
レンタル博士には無限の可能性がある。推しの研究者を丸一日レンタルして、その知識を自分の好奇心を満たすために使うもヨシ! 仕事に活かすもヨシ! 我が子の教育に使うもヨシ! 私はこれまでに6件のレンタル博士の依頼を受け、水族館同行からオンライン雑談まで様々な形式で実行してきた。
2つ(bispecific)、あるいは3つ(trispecific)の特異性を持つ抗体を組みあわせたキメラ抗体を使って、CAR-Tの代わりにする治療法についてはこのブログでも紹介してきた(Bispecific 抗体=https://aasj.jp/news/watch/103