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楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
私が研究を始めた頃はまだゲノム解読ができないため、発癌研究というと、疫学か、発ガン物質の動物への投与実験が中心だったと思う。遡ればこのルーツが山極勝三郎のコールタールの塗布による人口発ガン実験と言えるだろう。 煙突掃除の皮膚ガン発生という疫学データを手がかりに、ウサギの
4月18日は発明の日。というわけで4月18日を含む月曜日〜日曜日の一週間は科学技術週間である。 期間中、全国の科学館・博物館・大学などで様々な催しが開催される。期間が長めに設けられているものや予約不要なものもあるので、近所で何か開催されていないか調べてみるのもいいかもし
我々の頃の病理学では炎症とは、痛み、腫れ、熱感の3症候から定義すると習ったが、今ではこのような症候学に、分子メカニズムが被せられ、もっと複雑な分子ネットワークについて習っているのだと思う。 いずれにせよ、痛みを考えると炎症もストレス反応で、神経を巻き込んだネットワークの
知識とヒラメキで解く「理化学×ナゾトキ」。第93回はいろいろな漢字と、ひらがなが並んでいるクイズです。 瓜はき、桃はく、椒はこ、麻はご。では坐は何になるのでしょうか? 法則を見つけて、?に当てはまるカナ1文字を答えてください。 もし、難しくてわからな
今、カントの著作やカントに関する評論などを読み漁っているが、つくづく感じるのは、哲学の世界では、最終的に何らかの結論を出さざるをえないという縛りがさまざまな無理を産んでいる、という実感だ。 いつになるかわからないが、これについては科学との比較でまとめるつもりだ。面白いこ
知識とヒラメキで解く「理化学×ナゾトキ」。第92回は、とある単語の変換表に関するクイズです。 法則を見つけて、?に当てはまる単語を答えてください。 もし、難しくてわからないよ!という方には、ヒントです。 ↓↓↓ ヒントはこちら!! ヒント①
昨日は、ガン周囲組織の好中球の中にはガンの免疫療法を助ける集団が存在し、この集団をコントロールすることで、よりガン障害効果の高い新しいガン免疫治療を開発できる可能性を示した論文を紹介した。 今日紹介するハーバード大学からの論文は、同じ好中球が回り回って膵臓ガンの代謝シス
みなさんこんにちは!サイエンス妖精の彩恵りりだよ! 今回の解説は、地球が温暖化するとホームランが増える、ということを分析した研究結果だよ! なんか「風が吹けば桶屋が儲かる」みたいな話だけど、これはきちんと解析可能な影響だよ。文化的活動が気候
気体とは 気体とは、物体の集合状態のひとつで一定の体積をもたない、自由にひろがる状態のことをいいます。 風船に入れた空気や吐いた息などが気体の例です。気体は、物質がとても小さな粒子でできているため、容器の中で自由に動き回れる性質があります。また、形がないため、容器の形に合
これまで紹介したガン免疫に対する好中球の役割を調べた論文のほとんどは、好中球はガン免疫を抑える方向に働くとする結果だった様に思う。 例えば、治療の難しい膵臓ガンの場合、間質に好中球が多いとキラーT細胞のガン組織への移動が阻まれることから、好中球をガン組織に入れない方法の
アルツハイマー病(AD)の最初の引き金になると考えられているアミロイドβに対する抗体レカネマブは、細胞外の沈殿型アミロイドβと結合してミクログリアで処理されることで除去を促進し、蓄積を抑えるのがメカニズムだと思う。 ただ、ADの神経変性の直接の引き金になるTauの蓄積に
生物分類の世界はとても深い。分類学が世間的に注目されるのは新種記載した時くらいであるが、分類学者は標本や文献の調査に日夜地道に励んでいる。なんせ時代が経つにつれ標本も文献も延々と増えていく。時には何百年分もの情報を整理しなければならず、なかなか研究中に心が折れることも多い。