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楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
私が最初に免疫学に惹かれた最大の理由は、学生時代理学部動物学教室で故村松繁先生が主催されていたBurnetのCellular Immunologyの読書会に出席したからだと思う。 この本の中で、バーネットはガンが突然変異で起こること、そしてその突然変異は免疫系に監視され
知識とヒラメキで解く「理化学×ナゾトキ」。第167回は、時計の背景に合わせて植物の「科名」が並んだ画像のクイズです。キリ科、マツ科、バラ科・・などありますが、一番下の???に入るのはどんな植物でしょうか? 法則を見つけて、???に当てはまる言葉を答えてください。 &nbs
IL-10 は多くのサイトカインの中で炎症を鎮める役割を持つ重要なサイトカインとして知られている。シグナル経路についてもよく研究されており、最終的に STAT3 のリン酸化による転写調節が主要な経路だ。こう言ってしまうと、理解できた気になるのが不思議だが、実際にはなぜ IL-
みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の彩恵りりだよ! 今回の解説の主題は、カーボンナノチューブを金属の表面に "植え付ける" 技術についてだよ!カーボンナノチューブは軽くて頑丈な "夢の材料" だけど、夢なままで終わっている理由
胃粘膜が生息するピロリ菌は慢性炎症を誘導して胃炎や胃潰瘍の原因になるだけでなく、東大の畠山さん達により SHIP2 から Erkシグナルを活性化させて細胞増殖を誘導する分子CagA を胃上皮細胞に注入することで胃ガン発生を促進することが示されている。 本日紹
成人T細胞白血病は、一昨年ご逝去された高月清先生のグループが特定したレトロウイルス(HTLV-1)感染後に起こるT細胞白血病だ。 感染経路が特定できていることで新しい感染者はほとんど防げているので、いつかは消滅する病気だと思うが、これまでに感染したキャリアか
2023年12月23日、クリスマスイブイブで世間がソワソワし始めていたこの日、私の運営するマンボウなんでも博物館のサイトに1通のメールが送られてきた。 それは東京都小笠原水産センターの職員の方からの問い合わせで、『カクレマンボウの可能性があるマンボウ属が漁獲され計測した
Science系の雑誌にヘビについての論文が3編も同じ週に掲載されていたので紹介することにする。ただ、論文が多いので紹介は簡単に済ませる。 本日紹介する論文① 最初はニューヨークのStony Brook大学からの論文で、ヘビの進化スピードをトカゲと比べた研
春は涙の多い季節だと思う。努力の報われた喜びに、手が届かなかった悔しさに、旅立ちへの期待に、離別の悲しみに、私たちは様々な感情を涙に込めて流している。あとは、ワシャワシャと花粉を元気にまき散らす杉への怒りとか憎しみを込めている人もいそうだ。幸いにして現在のところ葉月には無関
子どもの発達理論における愛着という理論についてご存知でしょうか?愛着を正しく理解することによって、子どもとの関わり方のポイントを押さえられます。また、愛着障害についても誤解の無いようしっかり理解していきましょう。 愛着とは? 愛着とはイギリスの精神科医ボウルビィが提唱し
サリドマイドの作用機序解明以降、標的蛋白質にユビキチンリガーゼをリクルートして分解させる PROTAC と呼ばれる薬剤の開発が続いている。特にスーパーエンハンサーに存在する BRD蛋白質を標的にする PROTAC は臨床応用に近いところにきていると言えるだろう。  
近年、メディアで脳疲労という言葉を聞くことが多い。この脳疲労は学術的には精神疲労(mental fatigue)と呼ばれており、世界的にも注目を集めている。今回の記事では、そのメカニズムと回復法について考えてみたい。 精神疲労の症状と評価法 精神疲労は頭の