研究者・技術者の『知りたい』がここにある
メニュー
楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
男女差はないと困る領域と、ない方がよい領域に分かれる。阪大の林さんたちが示したように、幹細胞工学の粋を極めれば、オスだけから個体を作ることは可能だが、作った個体の発生にはメスの体が必要になる。 すなわち、性や生殖は男女差が必須の課程といえる。一方、X染色
今日で脳神経系の論文紹介4日目になるが、しかし間違いなく21世紀の脳科学は面白い。医学部のピカピカの1年生に入学式の翌日に講義したが、感想文でも脳科学を研究したいという学生が多かった。そんな雰囲気を感じているのだろう。 さて、Research Gate
みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の彩恵りりだよ! 今回の解説の主題は、熱耐性の高い枯草菌を配合した "生きたプラスチック" の開発についてだよ!生分解性プラスチックににているけど、これは元々生物が少ない埋立地などでも分解が促
BMP、Wnt、 Shhと単語を示されても一般の人には何のことかわからないと思うが、これらは私たちの体が作られる発生過程で、細胞の増殖や分化、そして形態までも支持するシグナル分子の中心に存在するファミリー分子だ。 当然、脳の発生にもこれらシグナルは中心的
皆さんは志摩マリンランドという三重県にあった水族館のことを覚えているだろうか? 志摩マリンランドは1970年の大阪万博開催に合わせ、大阪の難波~三重県の賢島間の直通運転を開始するにあたって観光客を誘致するためと、近鉄グループが創業60周年を迎えた記念事業の一環として、1970
メディアではギャンブル依存症が水原通訳の事件との絡みで大きくクローズアップされているが、ギャンブルでも、薬物でも、依存症はドーパミンを主な神経伝達物質とする、報酬/快楽システムが関わっていることは広く知られている。 ただ、このシステムは中毒でクローズアッ
みんな、恋してる!? 春は出会いの季節だ。心ときめくような素敵な出会いはあっただろうか? 国立社会保障・人口問題研究所はの調べでは、パートナーとの出会いのきっかけは職場や学校などの、日常生活の中での出会いが最も多いようだ。普段通りの日常ではあるが、きっと今日もど
経験論の哲学者ヒュームは、知覚認識(彼の言葉で Impression )が他の impression や記憶と統合され観念(idea)が形成されることを明確に述べていた(https://aasj.jp/news/philosophy/21273)。脳科学が進んだ今、この情報を
皆さん、こんにちは。サイエンスコミュニケーターの佐伯恵太です。突然ですが、ラボブレ読者の皆様の中には「ロボット好き」の方も多いのではないでしょうか!? この度、私が大変注目している、上半身にロボットを装着して戦う新感覚スポーツ「RFIGHT」が、東京タワー内の新
肺は幹細胞システムで、細胞の新陳代謝により維持されている。老化すると当然この新陳代謝が低下し、肺機能は低下する。この新陳代謝は気管レベル、小気管支レベル、そして肺胞レベルで維持されており、肺胞レベルでは2型肺胞細胞(AT2)を機転とする幹細胞システムができあがっていること
愛とは一体どのような感情なのだろうか。愛と一言で言ってもその姿は様々である。恋愛初期の燃えるような感情も愛であるし、子供に向ける温かな気持ちも愛である。愛の違いは脳科学的にはどのように説明できるのだろうか。脳の働きに大きく作用するものとしてホルモンがある。よく聞くドーパミンや
完全脊髄損傷で脳と脊髄が切り離された患者さんでも、脊髄での感覚運動に関わる電気活動を記録し、それを用いて自分の足を動かせるようにするローザンヌ大学からの論文についてはこのブログでも何回か紹介し、YouTubeでも解説した。 このような方法を可能にしている