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楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
血小板は損傷した血管からシグナルを受け取ると、自らも傷口のマトリックスに結合して、トロンビンなどを介する凝固反応を誘導する。また、傷口に形成されるフィブリンの中に潜り込んで凝固塊を収縮させ増強して出血を止める。 このように、敏感でなおかつ様々な機能が小さ
遺伝子操作技術とともに発生学は大きな変革を遂げ、私も現役時代この進展を目の当たりにしてきた。しかし、遺伝子操作は人間にはほぼ利用できないため、モデル動物でわかったことを、発生後、あるいは胎児脳の解析により再確認する作業が必要になる。 この作業は簡単ではな
みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の彩恵りりだよ! 今回の解説の主題は、「トリウム229」という原子核が、光と共鳴する正確な条件を突き止めた、というお話だよ。この条件は「原子核時計」という、新しい時計を作るのに欠かせないことな
私の現役時代から、様々な免疫異常にはグルココルチコイドが使われてきた。一般的に、ステロイドとか、副腎皮質ステロイドと呼ばれているのはグルココルチコイドのことで、今もこの薬剤なしに医療は考えられない。 確かに、抗体薬をはじめとする分子標的薬が利用されるよう
昨日は、TCA サイクル活性化の結果合成されるイタコン酸が NRF2 の転写を介して炎症を抑え、グルココルチコイドの作用も実はこの経路を上昇させることで発揮されていることを示した、ドイツ・エアランゲン-ニュルンベルグ大学からの論文を紹介した。このように、代謝経路から発生す
ラポールという言葉を初めて耳にしたのは、理学療法士の養成校に通っていた頃のことだったと記憶している。おそらく、患者さんとの信頼関係を築くことの重要性について学ぶ文脈で登場したのだろう。リハビリテーションの現場では、患者さんに頑張ってもらわなければならない場面が避けられない。そ
子供は1歳前後で言葉を覚えだし、2歳までに300語程度の単語を理解するようになる。そして、その後、砂が水を吸い込むようにボキャブラリーを含む言語能力が指数的に高まる。例えばドイツ語圏で子供は2-3歳で格変化を正しく使って話せるようになる。 このように、子供の言語
手話が体系的に作られるのは近代に入ってから聾唖の子供達が学校に集められるようになってからで、多くは自然に発生してくる。手話が自然発生する過程が最も詳しく研究されたのは、ニカラグアの聾唖ストリートチルドレンが集められた施設で発生したニカラグアの手話で、我々人間が一定数集まると言
まだステロイド吸入剤が整備されていなかった私の現役時代(50年近く前)と比べると、かなりうまくマネージできるようになったと聞いているが、まだまだマネージができない患者さんもおられるようだ。 本日紹介する論文 今日紹介するロンドン・キングスカ
私たちが話しているとき、まず話したい内容に合わせて単語を並べるが、その単語は子音や母音が合わさったシラブルと、音素と呼ばれる(調子やイントネーションまで含んでいる)音の最小単位が組みあわせられる。 この作業を次から次へと出来る脳の仕組みが存在する言うことが驚
補体は主に肝臓で作られ、抗体によって、時にはオルタナティブ経路で活性化され、バクテリアや細胞に穴を空けて傷害するというのが一般的な理解だが、最近では様々な細胞が補体成分を合成し、局所で働くことが知られるようになってきた。 中でも面白いのは、補体が神経シナプス
みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の彩恵りりだよ! 今回の解説の主題は、厚さがわずか原子1個分しかない "極薄の金箔" である2次元物質「ゴルデン (Goldene)」の合成報告についてだよ!ゴールデンウィーク中にゴールドなお