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楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
初期胚では、内部細胞塊が多能性を有しており、それを取り巻く原始内胚葉は卵黄嚢へと分化するとされてきた。しかし、例えばカンガルーでは内部細胞塊が存在せず、栄養膜に連結して上皮が存在するだけという話が聞いたことがある。 このように、初期胚ではどこまでが不可逆的分化が進んでお
乳ガンは骨髄や脳に転移しやすいが、一般的に脳転移と呼ばれている中には、血管から脳実質に移行して増殖する場合と、脳や脊髄の軟髄膜組織で増殖する場合がある。後者は脳脊髄液の流れを阻害するので、強い頭痛や吐き気など、多彩な症状が現れる。 本日紹介する論文 こ
今日は The New England Journal of Medicine に掲載されていた2編の臨床研究を紹介する。 本日紹介する論文① 最初は6月21日号にカリフォルニア大学サンディエゴ校を中心とする国際的共同治験研究で、閉塞型睡眠時無呼吸症候群の治療に、今ブ
年齢とともにY染色体を喪失した血液細胞が増加して、この頻度が様々な疾患リスクや余命と相関することが知られている。これは、このブログで何度も紹介したクローン性血液増殖がY染色体を喪失した幹細胞で起こりやすいことを示している。 本日紹介する論文 今日紹介す
みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の彩恵りりだよ! 今回の解説の主題は、「アンティキティラ島の機械」が354日の太陰暦に基づいて設計されている可能性が高いという分析結果についてだよ。 アンティキティラ島の機械
我が国は地理的にも災害列島といえるが、この災害を「絆」を合い言葉に皆で寄り添うことで克服してきた。しかし、災害は生きるための資源を極端に減少させるので、少なくなった資源を奪い合う競争が起こる可能性がある。 本日紹介する論文 今日紹介するペンシルバニア大学からの論文は、
「持つべきものは友達」とはよく言ったもので、私の場合、基本的に一日中家に引き籠っているので、リアルで話す友達はほぼ皆無だが、X(旧Twitter)上にはたくさん知人がいる。 マンボウ属は体サイズが大きく、多くの人が知っている特殊な形態をした魚類である
PD-1抗体によるチェックポイント治療の成功は、ガンに対する免疫がかなりの割合で成立しており、この反応がPD-1により低下するのを防ぐことで、免疫を維持できることを示した。一方で、治療に全く反応を示さない人、さらには反応しても途中で抗体が効かなくなる患者さんがいる。 &
大規模言語モデル(LLM)の登場により、私の頭の中はいっぺんに活性化された。もちろんその便利さも一因だが、私の場合 LLM が生命誕生以降の地球の歴史が一つのピークに達したと感じてしまったからだ。 というのも、現役を退いてからは、大学では系統的に教えない
管理栄養士の栄 養太郎です。 今年の夏も、だいぶ暑くなりそうですね。脱水や熱中症予防のために、身体を冷やし、水分をしっかり取って頂ければと思います。 さて、前回は、「健康食品を正しく使うために:知っておきたい基礎知識」ということで、健康食品についてコラムを書きました。
突然だが、通勤・通学の道のりを思い出してほしい。どんな施設がどこにあるか正確に把握しているだろうか? 世界の広さに比べて、私たちが知る情報はとても狭く、道を一つ外れるだけで全く知らない場所へとつながってしまう。そのため、地図と連動したナビゲーションシステムは今や欠かすことので
この記事を読んでいる読者の多くは、日本経済新聞に連載された本庶先生の「私の履歴書」も読んでいることと推察する。 私自身は、ドイツから帰って京都で細々と研究を始めた頃に、本庶先生が京大教授に就任されたこともあり、研究室との交流を通して外野から実際に見聞きしていたことなので