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楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
皆さん、こんにちは。サイエンスコミュニケーターの佐伯恵太です。突然ですが、ラボブレ読者の皆様の中には「ロボット好き」の方も多いのではないでしょうか!? この度、私が大変注目している、上半身にロボットを装着して戦う新感覚スポーツ「RFIGHT」が、東京タワー内の新
肺は幹細胞システムで、細胞の新陳代謝により維持されている。老化すると当然この新陳代謝が低下し、肺機能は低下する。この新陳代謝は気管レベル、小気管支レベル、そして肺胞レベルで維持されており、肺胞レベルでは2型肺胞細胞(AT2)を機転とする幹細胞システムができあがっていること
愛とは一体どのような感情なのだろうか。愛と一言で言ってもその姿は様々である。恋愛初期の燃えるような感情も愛であるし、子供に向ける温かな気持ちも愛である。愛の違いは脳科学的にはどのように説明できるのだろうか。脳の働きに大きく作用するものとしてホルモンがある。よく聞くドーパミンや
完全脊髄損傷で脳と脊髄が切り離された患者さんでも、脊髄での感覚運動に関わる電気活動を記録し、それを用いて自分の足を動かせるようにするローザンヌ大学からの論文についてはこのブログでも何回か紹介し、YouTubeでも解説した。 このような方法を可能にしている
血小板は損傷した血管からシグナルを受け取ると、自らも傷口のマトリックスに結合して、トロンビンなどを介する凝固反応を誘導する。また、傷口に形成されるフィブリンの中に潜り込んで凝固塊を収縮させ増強して出血を止める。 このように、敏感でなおかつ様々な機能が小さ
遺伝子操作技術とともに発生学は大きな変革を遂げ、私も現役時代この進展を目の当たりにしてきた。しかし、遺伝子操作は人間にはほぼ利用できないため、モデル動物でわかったことを、発生後、あるいは胎児脳の解析により再確認する作業が必要になる。 この作業は簡単ではな
みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の彩恵りりだよ! 今回の解説の主題は、「トリウム229」という原子核が、光と共鳴する正確な条件を突き止めた、というお話だよ。この条件は「原子核時計」という、新しい時計を作るのに欠かせないことな
私の現役時代から、様々な免疫異常にはグルココルチコイドが使われてきた。一般的に、ステロイドとか、副腎皮質ステロイドと呼ばれているのはグルココルチコイドのことで、今もこの薬剤なしに医療は考えられない。 確かに、抗体薬をはじめとする分子標的薬が利用されるよう
昨日は、TCA サイクル活性化の結果合成されるイタコン酸が NRF2 の転写を介して炎症を抑え、グルココルチコイドの作用も実はこの経路を上昇させることで発揮されていることを示した、ドイツ・エアランゲン-ニュルンベルグ大学からの論文を紹介した。このように、代謝経路から発生す
ラポールという言葉を初めて耳にしたのは、理学療法士の養成校に通っていた頃のことだったと記憶している。おそらく、患者さんとの信頼関係を築くことの重要性について学ぶ文脈で登場したのだろう。リハビリテーションの現場では、患者さんに頑張ってもらわなければならない場面が避けられない。そ
子供は1歳前後で言葉を覚えだし、2歳までに300語程度の単語を理解するようになる。そして、その後、砂が水を吸い込むようにボキャブラリーを含む言語能力が指数的に高まる。例えばドイツ語圏で子供は2-3歳で格変化を正しく使って話せるようになる。 このように、子供の言語
手話が体系的に作られるのは近代に入ってから聾唖の子供達が学校に集められるようになってからで、多くは自然に発生してくる。手話が自然発生する過程が最も詳しく研究されたのは、ニカラグアの聾唖ストリートチルドレンが集められた施設で発生したニカラグアの手話で、我々人間が一定数集まると言