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楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
我々現生人類 (anatomical modern human:AMH) のゲノムにはネアンデルタール人 (NM) のゲノムが紛れ込んでおり、一人の人間ではゲノム全体の2%程度ぐらいの量でも、今生きている人間全てに紛れ込んでいるNMゲノ
様々なソースから樹立した間葉系幹細胞 (MSC) を抗老化に利用する治療が拡大している。多くの場合メカニズムを飛び越して臨床に進んでいる印象があるので心配だが、昨年6月に紹介した北京大学の論文では、抗老化作用を持つFoxo3を導入したM
本日紹介する論文 今日紹介するウェルカム・サンガー研究所からの論文は、組織学的診断が確定した飼い猫のガンのパラフィンブロックからガン組織と正常組織を取り出し、それぞれのゲノム配列を調べ、猫のガンの遺伝子変異を俯瞰的に調べた研究で、2月19日号 Sci
みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の時々VTuber彩恵りりだよ! 今回の解説の主題は、沖縄県のやんばる地域にて目撃されたシカ類の正体に迫った研究だよ。2024年10月に目撃された直後に採集された糞を分析したところ、オスのニホ
研究は人の役に立つのか?を改めて考える 「研究が人の役に立つか立たないか?」という議論はインターネット上で毎日のように行われている。関連性の見出せないデータを取らない限りは、どの分野の研究も何かしら人の役には立つのではないかと私は思っている。しかし、研究成果は今すぐ現世の人の役
一般に生成AIが使える様になった後、患者さんの団体に利用を勧めた。あれから二年、おそらくうまく付き合っておられるのだろう、病気についての問い合わせは激減した。事実、最近日本で認可されることが発表されたFOP治療薬の最新状況について聞くと
当時の三共製薬(現在は第一三共)の遠藤さんにより開発された HMG-CoA reductase 阻害剤スタチンは、おそらく何千万人もの人に利用され、動脈硬化に起因する心臓死を防いできた。特に生活習慣病の薬剤として長期にわたって安全に服用
様々な疫学調査で、人間や動物が高地に順応すると糖尿病の頻度が低下することが指摘されている。人間だけでなく、チベットのブタではインシュリン感受性が高まっていることが知られており、高地、即ち低酸素環境がこの状態に関わることが示唆されている。
腫瘍細胞にウイルスを感染させて殺してしまう治療法補開発は、20世紀後半からずっと進んできた。腫瘍細胞ではよく増殖し、正常細胞では増殖しにくいように細工したウイルスが使われ、多様なOncolyticウイルスが開発されている。ただ、いくら腫瘍特異的と言って
今年に入って卵子の活性化とメカニカルストレスについての論文を2報続けて目にしたのでまとめて紹介することにした。 まず前置きとして、卵子の活性化についてざっと見ておこう。卵子の活性化の不思議は、一部の卵子だけが活性化され
反喫煙の社会的取り組みがそろそろ一段落してきたところで、最近は反アルコールの様々なキャンペーンが医学界を中心に進んできたように感じる。タバコについてはキャンペーンのおかげでやめることが出来たが、現在の生活スタイルから考えて、アルコールを
例えば乳ガンで腫瘍切除とともにリンパ節の郭清を行うと、切除側のリンパ管が機能しなくなりリンパ浮腫が起こる。リンパ管の再生も起こるはずなのに、リンパ浮腫の治療は難しく患者さんたちを苦しめる。下肢に起こる重症のリンパ浮腫では、ゾウの足のよう