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楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
魚類の卵巣について 「魚類を研究する」と一口で言っても、分類、生態、行動等々……細かく分ければ分けるほど多様な分野があることに気付く。魚類についてこれまでにどういうことが分かっていて、どういう研究ができるのか?という基礎的な知見を得られる本が、2017年に発売された矢部衞・桑村
タイトルに挙げた Lipid nanoparticle (LNP) は、mRNAを細胞に運ぶ目的で使われるキャリアで、Covid-19のmRNAワクチンに使われ、そのパワーが認識された。ただ、LNPの構成はコレステロールを中心とする様々な脂肪が安定なカ
何度も紹介しているように、昨年のノーベル化学賞を受賞したワシントン大学の Baker さんは、タンパク質デザイン分野をリードしているが、これまでの研究を追跡すると、既存の方法では解決困難な課題を探し出して、それを解決するさらに新しい方法を開発しているの
様々な慢性腎臓病 (CDK) の中で、膜性腎症 (Membranous nephropathy: MN) は病態が特殊だ。足細胞(ポドサイト)と呼ばれる糸球体の血管を取り巻くように存在する特殊な中胚葉系の細胞の膜上に発現する抗原に対する
みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の時々VTuber彩恵りりだよ! 今回の解説の主題は、64℃でも活動可能な新種のアメーバ「インケンディアモエバ・カスカデンシス (Incendiamoeba cascadensis)」について
はじめに:怒りという“ひび” 人間、いつまでも生きていられるわけではない。 だからこそ、できれば静かに、なるべく穏やかに日々をすごしたい。しかし現実には、ちょっとした一言に胸がざわつき、予期しない場面で怒りが突き上げる。自分でも「あれ、こんなはずじゃないの
細胞が分裂するとき染色体の分配は多くの分子が一定のタイムスケジュールで働く極めて複雑な過程で、エラーも起きやすい。おもに生殖細胞が形成される時の減数分裂時に起こると考えられているが、一つの染色体が割れずに片方に引っ張られてしまうと、同じ
本日紹介する論文 3日前、遺伝性大腸ポリープ症で発生した一個一個のポリープは決してクローンではないという論文を紹介したところだが(https://aasj.jp/news/watch/27906)、この問題をより実験的に扱った面白い論文がケンブリッジ
我々の神経間の伝達のほとんどはシナプスを介して行われ、神経刺激によるカルシウムイオン流入によりシナプス小胞がシナプス前膜と融合して伝達物質を吐き出し、これがシナプス間隙を拡散して相手のシナプスに存在する受容体と結合してシグナルが伝わる。ただこれで終わり
この歳になると記憶力が低下していることをつくづく思い知らされるが、それでもずいぶん昔の記憶を鮮明に思い出すことができる。最近はパソコンのスリープ画面にこれまで撮影した様々な写真を写して楽しんでいるが、このおかげで旅行先の記憶やコンサートの記憶は比較的思
多段階発ガン説は広く受け入れられているが、最初に発生した増殖に関わる変異によって起こるクローン性の増殖が背景にあると考えられている。直腸ガンの場合、APCと呼ばれる遺伝子欠損を伴うが、遺伝的にAPCが片方の遺伝子で欠損した人は、APCの名前の由来である
どんなに複雑でも脳神経系の網羅的解析を可能にするための膨大な努力が続けられ、また論文として報告されているが、網羅的であるが故に論文をうまく説明することが難しく、ほとんど紹介できていないのではと反省する。しかし、脳各部の細胞の特異的遺伝マ