研究者・技術者の『知りたい』がここにある
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楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
本日紹介する論文 以前、エストロジェン受容体陽性 (ER+) 乳ガン動物モデルで週2日の断食を組み合わせると大きな効果があることを示したミラノ大学からの論文を紹介したことがある(https://aasj.jp/news/watch/13544)。メカ
フェロトーシスは、細胞膜内でアデニル酸やアラキドン酸などの多不飽和脂肪酸が酸化され、これが蓄積されることでおこる細胞死で、この不飽和脂肪酸の酸化を防ぐGPX4をノックアウトすると、発生初期に致死になることから、我々の細胞は常にフェロトーシスが誘導される
みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の時々VTuber彩恵りりだよ! 今回の解説の主題は、14億年前の地球大気を正確に復元したというお話だよ。14億年前とは、まだ単細胞生物しかいなかったくらい古い時代なのよね。今回の研究では、1
バイオ系研究所で働くテクニシャン(技術員)でありながら漫画家として活躍するAyaneアヤネさんによる「ラボりだな日々」(※ラボりだ…ラボから離脱すること。ラボから帰ることの意を持つ造語)。 第25回のテーマは「ホリデーシーズンの実験は気を付けて!」です。
管理栄養士の栄 養太郎です。 あと数週間で2025年が終わってします。。。 信じられません。 さて、唐突ですが、夏と冬、どちらが「食中毒」の発生が多いと思いますか? 厚生労働省の食中毒統計を見ると、夏と比較して、冬の方が食中毒の発生が多いことが報告され
マンボウの卵数に関する新たな知見 マンボウの卵数「3億個」に関する逸話は、100年以上前のSchmidt (1921)の論文から始まった。しかし、2000年代以降、私の研究中のものを除いて、マンボウの卵数(=ほぼ抱卵数の意)に関する新たな知見が3つ公表されている。これまでにマン
たまたま落雷によって発生したとしても、火を怖がらずに使うことのポテンシャルを理解し、自らで火をおこして使うようになったことが人類の文明的進化の始まりと言ってもいいだろう。これまで、人類が火を使い始めた証拠として知られているのは、オルドワン型石器とともに
本日紹介する論文 最近生命科学でAIというと、もっぱら生成AIを意味することになる。このブログでもほとんどがこの範疇の論文を紹介してきた。しかし、今日紹介するマイクロソフト、ワシントン大学、そして Providence Genomics から12月9
はじめに:怒りの“次に必要なもの” 前回、怒りとは「世界観の崩壊」だと見た。信じていたルールが破られ、心の地図が一瞬ゆがむことで、脳は強いアラームを鳴らす。では、その壊れた世界はどうすれば元に戻るのだろうか。 人間はこの難題に、古くから一つの方法で向き合ってきた。それが「
新しく Nature にオンライン出版された論文を見ていたら、むちゃくちゃ面白い Dendritic cell(樹状細胞)についての話題が2報出ていたのでまとめて紹介する。ただ、量が多いので実験の詳細はかなり省いて紹介する。 本日紹介
マンボウ属の成熟状況 マンボウの卵数は、「3億個」というインパクトのある数字が100年以上にわたって独り歩きした結果、おひれが付いて今や都市伝説と化している……という話は、私がこれまでにあちらこちらで話をしてきた。しかし、マンボウの成熟状況について、実際のところどんなところまで
48億年前に原核生物が誕生した後、現在古細菌と呼ばれているアーキアといわゆるバクテリアに分かれるのが最初の生命の多様化と言っていいだろう。その後、それぞれは現在まで多様化を遂げるが、その過程でミトコンドリアを始め原核生物には全く存在しない様々な新機構を