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この記事はこんな人に向いています
新商品開発を検討している食品メーカー

「昆虫食」というとみなさんはどんなイメージを持たれるでしょうか?身の回りにこれだけ食べ物が溢れている世の中で、わざわざ昆虫を食べるというのはなかなかイメージしにくいかもしれません。しかし、2050年には世界人口100憶を突破すると推測される中、世界的には将来的な食糧問題の危機感が日に日に高まっています。中でも欧米を中心に特に注目を集めるのが「昆虫食」です。
今回は、高崎経済大学発ベンチャー企業であるFUTURENAUT株式会社から、食用コオロギを使ったクリケットパウダーについてご紹介いただきました。
・未来を見据えて次世代の昆虫由来たんぱくを活用した食品を開発したい
・マイナーチェンジではない、決定的に新しい食品をラインナップに加えたい
・自分のお店に話題の一品を加えて、注目を集めたい
など、新製品開発を行いたい食品事業様には特におすすめの内容となっておりますので、是非最後までお付き合いください!
CONTENTS
『クリケット』はコオロギの英語名。クリケットパウダーは、食用に養殖されたヨーロッパイエコオロギを粉末加工した、話題の次世代プロテインです。炒ったナッツのような香りとさっぱりした味が特徴で、いろいろな食材と上手に調和します。いつものレシピにひと味違う風味と旨味を演出しつつ、簡単に栄養価を上げることが可能です。
食事量を増やすことなく、環境に優しいたんぱく質を補給できるクリケットパウダーは、ヘルシーでボディメイクなどにも最適な食材です。

『スーパーフード』と称される食用昆虫。FUTURENAUTのクリケットパウダーには豊富なたんぱく質だけでなく、必須脂肪酸、食物繊維、ミネラル、ビタミンなど、様々な栄養素がバランスよく含まれています。
脂質:血中の中性脂肪やコレステロールの調節を担うオメガ3やオメガ6などの多価不飽和脂肪酸が豊富です。
炭水化物:ほぼ食物繊維で、特に抗菌作用をもつ天然成分キチンが豊富です。糖質はほとんど含まれません。
ミネラル:貧血の予防に必要な鉄分、骨や歯を形成し筋肉収縮や細胞機能調節を担うカルシウムが豊富です。
ビタミン:脂質をエネルギーに変えるB2、造血作用、たんぱく質の代謝、核酸の合成に関与するB12が豊富です。

食用昆虫が代替たんぱく源として注目される最も大きな理由が、環境にやさしいたんぱく源であること!!少ないえさと水で生産できる、持続可能性の高いミライのたんぱく源です。
例えば牛肉の場合、可食部1kgを生産するのに25kgのえさが必要です。一方、食用クリケットの場合、可食部1kgを生産するのに2.1kgのえさで済みます。えさの節約は水の節約にもつながります。
飼育時に与える飲用水のほかに、えさの生産に必要な農業用水の量も含めて考えると、例えば牛肉の場合、可食部1kgを生産するのに22,000Lの水が必要です。一方、食用クリケットの場合、可食部1kgを生産するのに420Lの水で済みます。(注:いくつかのWebサイトでは、食用クリケットの生産に必要な水の量を数Lと推計しています。これは、えさの生産に必要な水の量を考慮していない値と推察されます。牛肉と食用クリケットの環境負荷を公平に比較するため、FUTURENAUTではライフサイクルアセスメントによる研究成果を参照しています。)
また、温室効果ガスの排出量にも大きな違いがあります。牛のような反芻動物の場合、えさを消化する過程でメタンを発生させます。体重1kgの増加に対する温室効果ガス排出量(二酸化炭素換算)を比較すると、牛(2,850g)と食用クリケット(1.6g)では1780倍の違いがあります。
昆虫を食するというレトロ感漂うイメージとは裏腹に、実は環境にやさしいとてもモダンなたんぱく質なのです。

FUTURENAUTの食用クリケットパウダーの原料は、GMP認証を受けたタイの農場(室内)で養殖されています。収穫後、直ちにHACCP認証を受けた工場で洗浄(UV殺菌)、加熱処理(沸騰水で40分、オーブンで7時間)し、粉末加工されます。これを真空パックにして日本に輸入しています。
輸入時には、厚生労働省の食品検疫のほかに、FUTURENAUTでは残留農薬と食品微生物の自主検査を行い、安心してご利用いただけるよう品質管理を徹底しています。

私たちFUTURENAUTは消費者心理分析、ターゲットマーケティング、食育・環境教育を研究する高崎経済大学(飯島研究室)発のベンチャー企業です。消費者心理や消費行動特性のプロファイリング研究をもとに、食用昆虫原料に関心をもつ食品メーカー、飲食店等の参入支援を手掛けています。原料となる食用コオロギパウダーの輸入販売のほか、自社オリジナルブランドの菓子の開発・販売も行っています。
昆虫由来食品に特化した原料調達、製品開発、マーケティング、プロモーション・・・そのすべてを自社で行っているため、昆虫食品に関するノウハウの蓄積があります。昆虫由来食品原料の活用に関心のある方は、FUTURENAUTになんでもご相談ください。

コオロギパウダーを使って、麺、粉モノ料理はもちろん、和洋菓子、氷菓、ドリンク、スープ、調味料、ドレッシングなどに特色ある栄養価を加えることが可能です。もちろん、昆虫由来たんぱく質という他の原料にはない新しさも付加価値のひとつです。
FUTURENAUTでは、コオロギパウダーを使った700を超えるレシピを基に、お客様のご要望に応じて商品化のアイデアをご提案することもできます。「こんな食品と組み合わせてみたい!」といったご相談にもお受けしておりますので、お気軽にお問い合わせください。