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熱硬化性樹脂は不溶・不融のため、樹脂構造の解析は困難である。熱硬化性樹脂の物性は樹脂のネットワーク構造に大きく影響する。本研究では光硬化樹脂のネットワーク構造解明をめざし、架橋後に分解・溶解除去が可能なリワーク型光硬化樹脂を作成した。
分解部位を有する2官能メタクリラートと多官能チオールを所定量混合し、その混合液をアルミニウムパンに入れた。365 nm光を照射して混合液を硬化させた。硬化物を254 nm光で200 mJ/cm2照射した後、160 oCで2分間加熱して分解した。加熱後のサンプルを少量のメタノールに溶解させ、ジアゾメタンを用いてメチル化をした後、サイズ排除クロマトグラムおよび1H 核磁気共鳴スペクトルを測定した。
* 硬化後分解可能な樹脂を使用
* ネットワーク構造を直接観察
* ネットワークの不均一性が評価可能
* 高性能光硬化系への初めての適応
* 高性能光・熱硬化樹脂の開発
* 分解可能な接着剤
* リサイクル可能な印刷物
実験
重合連鎖長
推測された樹脂構造
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