マルチチャンネルセンサ

2022.10.20 By 新潟大学

材料工学

技術概要

単一の水晶振動子にて多点における検出が可能であって、センサシステムの小型化の実現が可能な、新規のマルチチャンネルセンサを提供する。

用途・応用

小型センサ・マイクロマシン

背景

 従来の燃料電池用メタノールセンサにおいては、水晶振動子と液体測定部のコンデンサーを直列に配置したものが知られている。このセンサでは、液体濃度の調整前後における濃度変化など、多点における検出には、複数の水晶振動子を必要としていた。このため、センサシステムの小型化が困難であった。 

課題

 そこで、本発明は、単一の水晶振動子にて多点における検出が可能であって、センサシステムの小型化の実現が可能な、新規のマルチチャンネルセンサを提供することを目的とする。

手段

 本発明の請求項1記載のマルチチャンネルセンサは、単一の振動子と、この振動子に電気的に接続された複数の電極とを備え、前記電極は微小流路中に配置されているとともに、前記単一の振動子の振動周波数変化に基づいて前記複数の電極が配置された微小流路中の被検出物質の濃度変化を 前 記 複 数 の 電 極 へ の 被 検 物 質 の 到 達 時 間 の 差 に よ っ て それぞれ時差式で検出可能に構成したことを特徴とする。

効果

 本発明の請求項1記載のマルチチャンネルセンサによれば、単一の振動子と、この振動子に電気的に接続された複数の電極とを備え、前記電極は微小流路中に配置されているとともに、前記単一の振動子の振動周波数変化に基づいて前記複数の電極が配置された微小流路中の被検出物質の濃度変化を 前 記 複 数 の 電 極 へ の 被 検 物 質 の 到 達 時 間 の 差 に よ っ て それぞれ検出可能に構成したことにより、単一の水晶振動子にて微小流路中の多点における検出が可能となり、センサシステムの小型化の実現が可能となる。

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特許情報

特許第6003237号

JPB 006003237-000000

特許第6624431号

JPB 006624431-000000