研究者・技術者の『知りたい』がここにある
メニュー
楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
はじめに 私たちのまわりには毎日、膨大な情報が飛び交っています。インターネットやSNSを見れば、一瞬で世界の出来事を知ることができますし、友人や家族との会話から新たな発見をすることもあるでしょう。ところが、この便利さの裏には、一つの落とし穴が潜んでいると言わ
バイオ系研究所で働くテクニシャン(技術員)でありながら漫画家として活躍するAyaneアヤネさんによる「ラボりだな日々」(※ラボりだ…ラボから離脱すること。ラボから帰ることの意を持つ造語)。 第16回のテーマは「研究室での引継ぎと後片付け」です。 ラボりだな
ガンが様々な遺伝子変異を重ねるなかで新しい抗原を発現し、それに対するガン免疫が誘導されることを疑う人はいない。とはいえ、免疫によるガン抑制は多くの場合成功せず、これをより高い確率で成功に導くチェックポイント治療が Allison や本庶先生により開発さ
1型糖尿病が自己免疫疾患であることは間違いなく、免疫全体を抑制するCD3抗体や、あるいは制御性T細胞を介して免疫反応を抑える治療法が試されている。とすると、1型糖尿病を理解し、治療法開発が可能な重要な過程が、β細胞で自己抗原が発生する過程になる。このこ
乳幼児期の脳は外界からの刺激を受けて急速に発達し学習を重ねているはずなのに、我々は乳幼児期の記憶をほとんど持っていない。これまで不思議に思ったことはなかったが、もし乳幼児期にも海馬の本来の機能があるとすると、確かに不思議だ。 本日紹介
はじめに こんにちは。ラーメンを年間150杯以上食べている犬派です。今回は科学情報をはじめとした身の回りの情報を正しく理解するための記事です。「うそはうそであると見抜ける人でないと~」と言われて早25年。うそ情報を見抜ける人は増えてきました。しかし、それらしく書かれた文章や
皆さん、こんにちは。サイエンスコミュニケーターの佐伯恵太です。 サイエンスコミュニケーターは、「科学と社会をつなぐ」役割とも言われますが、科学と社会が繋がるためには、科学の知を生み出す「アカデミア」と「社会」が様々な形で繋がることが必要不可欠です。アカデミアに近いところで活動し
今日はこの1ヶ月で気になった臨床研究を紹介する。 本日紹介する論文① まず最初はオーストラリアのセントビンセント医学研究所からの論文で、1型糖尿病患者さんのインシュリンペプチドに対するT細胞の反応を短時間でしかも簡単
はじめに 「新しいことを始めるときはやる気が湧くのに、しばらく続けると急に飽きてしまう」「最初は画期的な方法だと思ったのに、使い慣れてしまうと退屈に感じる」。こうした経験は、多くの人が一度は味わったことではないでしょうか。脳科学の視点から見ると、この停滞や飽きの背景には「予
分野を問わず毎日論文を読んでいると、大概の論文はタイトルを見ておおよその筋を読むことができる。しかし生命科学は多様で、タイトルを見ても「ちんぷんかんぷん」、全く筋が見えない論文も多い。 本日紹介する論文 今日紹介する米国サンディエゴ
今日は専門家向けの論文を紹介するが、できるだけ解説部分を多くするとともに、実験の詳細を省いて結論を紹介するようにする。 我々の細胞は細菌などの外来刺激に対して炎症誘導という形で最初に反応するが、これを抗原特異的免疫に対して自然免疫と呼
肝臓には間葉系の星状細胞が散在しており、肝臓の繊維化の主役であるとされてきた、しかし、この細胞を除去する実験が可能になって、最近では肝臓細胞の増殖を助ける細胞であることが示され、その評価が大きく変化している。 本日紹介