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楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
薬剤を用いる病気の治療と比べると、代謝障害などの特殊なケースを除くと、食や栄養管理で病気に対抗する科学的方法の開発は遅れている。 一方、憶測や限られた経験をベースに病気に効くと称している方法は、例えば本屋に溢れているから、もし科学的エビデンスが示されたら、その方法は普及
自分の分野ではなかったが、現役時代パラダイムシフトを感じた一つが動脈硬化だった。一種の老化かななどと済ませていた変化を、動脈硬化は炎症であると新しいパラダイムを示したのが Peter Libby だった。 初めて聞いたときはなるほどと納得しただけだが、これがきっかけにな
皆さんこんにちは。市岡元気です。 今回は大型企画「包丁無かった・・・砂鉄集めて玉鋼から作った」というこちらの動画の裏側を紹介します。 ずっと前からやりたかった企画 この動画ですが内容はタイトル通り「砂鉄を集めて包丁を
歯周炎が全身の炎症に影響することはよく知られた事実で、動物実験レベルでは驚くことに、歯周炎とリウマチが相互に関係し合うことが報告されている。 今日紹介するペンシルバニア大学とドレスデン大学からの共同論文は、両方の炎症性疾患を、炎症にプライムされた骨髄幹細胞が仲立ちすると
多能性やリプログラムに興味があって、ES細胞やiPS細胞、さらには山中4因子(Oct2, Sox2, Klf4, Myc)については学んでいても、Nanogについて知っているという学生さんは少ないのではと思う。 ただ、現役の後半、この分野の研究に注目してきた私にとっては
文明の進歩の結果、もはや起こることはないだろうと思っていたことが、新型コロナパンデミック、そしてロシアのウクライナ侵略と続けて起こってしまった。 しかし、同じことが起こらないように努力するのも人間で、パンデミックだけでなく、武力大国の侵略についても、抑止のための新しい仕
MRIは原理を聞いても、未だに何故あれほど素晴らしい画像が得られるのか、イメージできないぐらい素晴らしいテクノロジーだと思う。そして、プロトンの共鳴を高めるため、これまで静磁場のレベルを上げて、高い解像度を得る方向に機器は開発されてきた。 現在一般に使われる MRI は
多くの神経変性正疾患では、細胞内外に不溶性蛋白質の繊維様の構造体、アミロイドフィブリルが形成される。例えばアルツハイマー病では細胞外のアミロイドβ と細胞内のTau、パーキンソン病やレビー小体認知症では αシヌクレインのフィブリル形成が細胞変性を誘導する。 同じような蛋
我が国のCovid-19感染状況は不思議な平衡状態に達し、世の中は平常時に戻りつつあるようだ。そんな中人々の関心も、ロシアのウクライナ侵略と、それに対する抵抗へと移り、感染状況を示す数字も上の空といった感じだろうか。 ただ国民の健康を守る衛生当局はそうはいかない。多くの
臨床に利用される治療法は、それまでの膨大な基礎医学研究により支えられていることは言うまでもないが、基礎医学研究といえども明確に臨床応用を意識して実践的に考える基礎研究と、臨床応用可能性を意に介さず医学的現象を追求するタイプに分かれる様な気がする。 もちろん、動物を使って
アミロイドβ(Aβ)除去療法の治験結果が大きく期待を下回ったことから Aβ の役割を疑う声を聞くが、この考えはおそらく不勉強か偏った考えに基づく意見で、様々な状況から多くのアルツハイマー病(AD)で Aβ 蓄積が関与していることは間違いない。 最も信じられている仮説は、
こんにちは、joeです。以前「男性研究者、育休を取る。」という記事を投稿させていただきました。その育休が明けてはや半年が立ちます。仕事復帰してどうなったかを書かせていただきます。 勤務について 部署でフレックスタイム制が導入されており、私は1時間早く始終業