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楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
このブログで何回も紹介してきたMYCは、様々な遺伝子の強力な転写の核として働き、ガン征圧にとっても最も重要な標的分子だが、エンハンサーに結合して転写を調節する以外の機能があるとは想像だにしなかった。 本日紹介する論文
人間の様々な集団について調べた腸内細菌叢の研究を読むと、人間の言語によく似ているなといつも思う。我々は言語を話す能力を持って生まれてくるが、言語自体は一生をかけて人とのつながりの中で学習し、自分の脳内に言語空間を形成する。とは言え、言語
少し遅れたが、今年最初のジャーナルクラブは2月6日午後7時から開催する。タイトルは「アルツハイマー病治療開発の現状」にして、アルツハイマー病 (AD) 治療とて急速に実現可能性が高まってきたTauに対するモノクローナル抗体療法の総説が昨
本日紹介する論文 昨日に続いて今日も考古学の研究で、スイス ローザンヌ大学からの論文だ。コロンビアで発見された5500年前の骨から梅毒の原因菌 Treponema Pallidum ゲノムを見つけ出し、配列を解読した研究で、1月22日 Scien
ホモサピエンスがイスラエル回廊を突破してユーラシアに移動したのは4万5千年前前後で、それ以前ユーラシア大陸はネアンデルタール人とデニソーワ人が棲息していた。しかし一旦ホモサピエンスがヨーロッパに侵入すると、ネアンデルタール人は1万年しな
「在野研究者」とは? 研究は大学など研究機関に属していないとできないというイメージが一般的に持たれている。確かに、実験器具を使うなど施設にあるものを利用しないとデータが得られない類の研究は研究機関に属していないと難しいかもしれない。しかし、やり方次第で研究機関に属さずとも研究は
コロナパンデミックで脚光を浴びたのが感染の重症化の問題で、サイトカインストームや炎症と血小板や凝固異常について多くの研究が行われ、個人的にも知識を新たにすることが出来た。おおよそのシナリオは、サイトカインによる強い炎症が起こると血小板が活性化、凝固系の
アルツハイマー病などの神経変性疾患の最も大きなリスク因子は老化で、これら疾患に見られる症状は、自分でも老化とともに現れてきていることを実感する。これら疾患の特徴は、タンパク質の新陳代謝が変化して、アミロイド、Tau、そしてシヌクレインと
一般の方にとって窒素酸化物は大気汚染物質のイメージが強いと思うが、その中の一酸化窒素 (NO) は血管拡張作用から臨床医学では重要な分子として研究されている。例えば、ニトログリセリンは古くから狭心症発作などに使われているが、体内でNOを放出して血管を拡
Caspase Recruitment Domain containing protein (CARD9) は、マクロファージや樹状細胞で発現している分子で、BCL10、MALT1と呼ばれる分子とともに大きな重合体を形成して炎症を誘導する重要な調節因子
みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の時々VTuber彩恵りりだよ! 今回の解説の主題は、地球で最も多い生物のグループと言われる「SAR11」の生態についてだよ。“星の数ほど”の数万倍もいる細菌だけど、どうやら環境の変化にとても
「病で気が滅入ったり気落ちする」だけでなく、「病は気から」で気落ちすると病が進行する。脳と身体を切り離せないことを考えると当たり前だが、そのメカニズムを知ろうと多くの研究が行われている。 本日紹介する論文① 今日紹介する米国 Col