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楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
日本の秋の風物詩・お月見。 夜空に浮かぶ美しい月を眺めながら、月見団子を頬張るのを心待ちにされてる方もいらっしゃるのではないでしょうか。 有名な童謡「うさぎうさぎ」でも登場するお月見は、子どもたちにもなじみのある行事です。 ですが、いざ子どもたちに「十五夜ってなに?」「
微生物を分離しその抗菌活性を調べることで多くの抗生物質が開発されてきたことは一般にもよく知られている。このことは、細菌が培養できないと抗生物質は発見できないことを意味し、できるだけ多くの細菌を集めることの重要性が語られてきた。逆にいうと、培養が難しい微生物は研究の対象外になってし
最初に臨床応用が行われたCAR-T治療は、T細胞にCD19に対するキメラ抗体を導入することでCD19を発現するBリンパ性白血病を殺す治療だった。最初の論文を読んでCAR-T治療がいかに効果が強いか認識したのは、白血病細胞だけでなく、なんと正常B細胞まで除去されていた点で、キラー細
みなさんこんにちは!CEなかむーです! 今回は現代医療の技術の粋を結集して作られた「手術ロボット」について解説していこうと思います。近年、日本国内においても国産の手術ロボットが登場していますが、ロボット外科手術は医師の業務負担や患者様の手術安全性も飛躍的に向上しているので医療業
繰り返し刺激を受けたシナプスの伝達性が持続的に高まる長期増強(long term potentiation:LTP)は、学習の細胞的基盤とも考えられる神経生物学の重要な概念の一つだ。この長期的シナプスの伝達性変化は、カルシウムの流入により活性化されるカルモジュリンキナーゼ (CA
1992年9月12日の日本時間23時23分、アメリカ合衆国はケネディ宇宙センターから一機のスペースシャトルが打ち上げられた。エンデバー号と名付けられたその機体は、一般公募により選ばれた日本人宇宙飛行士・毛利衛まもる氏を乗せて同月20日までのミッションを完遂した。これを記念し
現在も戦争が続いている今、ウクライナ戦争を分析した論文が Nature に発表されるなど、まず誰も想像できないはずだ。しかし、今日紹介するノルウェイのトロムソ大学とウクライナ国立宇宙機構からの論文は、2022年2月24日、ロシアのウクライナ侵攻から撤退までの期間、チェルニヒウから
善玉コレステロール(=HDL)や悪玉コレステロール(LDL)という言葉は一般の人にもよく知られるようになっている。この言葉を聞くと、コレステロールに異なる善玉、悪玉があるように思うが、実際には HDL と LDL はそれぞれ異なる分子構成を持つ脂肪運搬用構造で、その中にコレステロ
この HP で何度も紹介しているように、膵臓ガンの特徴は極めて強い間質反応にあり、線維芽細胞が増加するとともに、コラーゲンを中心にマトリックスの過生産が起こり、組織は「硬い」とよく表現される。そして、この強い間質反応が、膵臓ガンの治療成績が30年間改善せず、極めて悪性のガンとされ
知識とヒラメキで解く「学問ナゾトキ」。今日の問題は英単語クイズです。「NEW」から始まり「WAXING」「????」「WANING」を通って「NEW」になる図があるとき、「????」に当てはまる英単語は何でしょうか? 法則を見つけて、????に入る英単語を答えてください。
抗原と結合する部位だけでなく、抗体の Fc 部分は様々な機能を持っている。補体を活性化して細胞を溶かすのもこの部分の機能だし、また何よりも抗体が他のタンパク質と比べて血中に存在できる期間が長いのも全て Fc 部分のおかげだ。ただ一方で、Fc 部分を認識する受容体の中にはリンパ球の
奄美のトゲネズミのようにY染色体がなくてもオス・メスの区別ができ、Y染色体なしで正常に性生殖が可能なので、Y染色体は将来滅亡する運命にあるというお話は、一般メディアによく取り上げられる話題だ。しかし、マウスY染色体の完全配列が決まり、Y染色体で独自に遺伝子増幅が進み、多様化してい