研究者・技術者の『知りたい』がここにある
メニュー
楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
蛋白質の三次元構造の予測が簡単になったとは言え、特定の蛋白質の機能をデザインすることは簡単でない。代わりに、機能を変化させたい遺伝子に突然変異を導入し、その中から目的の機能が達成された突然変異分子を特定する方法がある。すなわち、ダーウィン進化を用いる方法だ。 た
未知の食べ物ほど好奇心と恐怖心をそそられるものは無い。特にこれから食べようとしているものに、毒があるか否かという情報は非常に重要だ。おそらく昔の人々はそういった情報は何も知らないで、食べられそうなものを手当たり次第食べてきて、数えきれないくらいの人々が犠牲になってきて……現在の
近代医学が始まって以来、細菌が発ガンを促すという考えは根強く存在していたが、研究が進むにつれ細菌説は消えていく。 ところが、オーストラリアのマーシャルとウォレンによりピロリ菌が胃潰瘍や胃炎だけでなく、胃ガン発症リスクを大きく高めることが示され、ノーベル賞
サウロロフス・アングスティロストリス Saurolophus angustirostris の実物の頭骨(筆者撮影) こんにちは!恐竜好きな方へのサポートなどを行っているタレント「恐竜のお兄さん」加藤ひろしと申します。 皆さまは野菜や果物を丸かじりするのはお好きでしょうか
ミトコンドリアは細胞内で独立して増殖するが、そのときのDNA合成はポリメラーゼ γ 複合体により行われる。ポリメラーゼ γ の機能が低下すると、当然ミトコンドリアの数が減少し、重傷のミトコンドリア病を発症し、目や眉を動かせないというミトコンドリア病特有の症状を
大規模情報病理学の進展を見ると、すでにデータが膨大すぎて人間が見て診断するのではなく、人間にわかりやすいように膨大なデータを表示することが重要になっているように見える。 ただこのような試みの基礎になるには、現在も臨床に欠かせない HE 染色標本についての
昨年の8月にも YouTube 配信で解説したが、大量の分子発現データを組織上で集める新しい組織学が急速に進んでいる。元々病理学組織には大量の情報が存在しており、情報の重要な部分は形態自体に内在している。 従って、細胞を組織から分離する single c
みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の彩恵りりだよ! 今回の解説の主題は、地球温暖化の影響で南極大陸にある隕石の大半が消えてしまうかもしれないという研究結果だよ。 なんだか地球温暖化でホームランが増
専門誌はともかく、Nature などの一般紙に掲載される細菌叢研究の数は減っているが、内容は現象論から、より因果性やメカニズムに迫る研究に移行している。例えば、3月27日に紹介した IgA 腎症と細菌叢の話は(https://aasj.jp/news/watch/2423
1型インターフェロン(IFN1)は感染防御の第一線で、このシグナル経路に関わる様々な分子の遺伝子変異を持つ動物やヒトは、ウイルス感染防御の低下が共通に存在している。このように IFN1 は感染防御システムとして存在していると考えられ、正常の組織課程に関与するとは考えられて
今年は暖冬と言われていたが、桜の開花は去年より1週間ほど遅かった。皆さんは桜の花見に行かれただろうか? 私は去年、奈良県の桜の名所・吉野山のヤマザクラを見に行ったので、今年は違う桜の名所に行ってきた。2024年4月6日に行ってきた桜の名所は……宇陀市大宇陀本郷にある枝垂れ桜・通
感覚神経は外界からの刺激に対する最初の防御機構だが、神経系的反応が起こった後、様々な役割を果たすことが知られている。このシステムが機能しなくなると、肺の感染症にかかりやすいことが知られている。 また、感覚神経異常が起こる糖尿病で傷が治りにくいのも神経シス