研究者・技術者の『知りたい』がここにある
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楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
人間の女性の一生で閉経は一つの通過点で、平均して寿命の42.5%を閉経後に過ごすことになる。エストロジェンの急速な上昇などを伴う生理サイクルは身体に大きな負担をかけ、さらに乳ガンの研究でもゲノム変異の原因となることを考えると、女性が長生きするためには閉経も合理的な進化だと考えられ
免疫性の炎症疾患の治療に今も欠かせないのは、一般にはステロイドホルモンとして知られているグルココルチコイドホルモンだ。私も目薬や皮膚の炎症によく使用するが、内服すると一般の人に広く知られる様々な副作用が生じる。現在では、作用経路を減少させて、副作用を抑えたグルココルチコイド受容体
バイオミメティクスというと機械関係の工学分野が注目されがちだが、実は医療分野でも用いられている。 印象は工業分野に比べ薄いかもしれないが、「蚊を模倣した痛くない注射針」のように、医療技術としてバイオミメティクスは貢献している。 自身の研究活動としてバイオミメティクスの活用事例
4月1日といえば何だろうか? 年度初めという人も多いことだろう。新生活や初顔合わせなどで不安でいっぱいの人もいるかもしれない。しかしながら、そんな不安を打ち消すちょっと楽しいことも、4月1日にはある。そう、エイプリルフールだ。ちょっとユニークなウソでクスリと笑いたいものだ。
ときめきの対象は人によって様々だ。おもちゃのロボットを見て心が踊る男の子もいれば、海外の俳優に胸を焦がす女性もいる。中には私のように、学術論文を読んでは胸をキュンキュンさせる変わり種もいるだろう。しかし、このときめきとは一体どのようなものなのだろうか。今回の記事では、ときめき
アルツハイマー病(AD)に何らかの形で脂肪代謝が関わることは、APOE4 が AD のリスク因子になっていることからわかる。このブログでも APOE4 が AD に関わるメカニズムに関する研究を何度も紹介してきた。 問題は、研究が進んだ結果、特定のメカニズムに集
みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の彩恵りりだよ! 今回の解説の主題は、アメリカ政府が他国と連携して「協定月時 (CLT; Coordinated Lunar Time)」の策定に乗り出した、というお話だよ!
肝臓は2葉に分かれているが、生体肝移植のドナーでは、大きい方の右葉を切除してレシピエントに提供する。凡人ならドナーを優先して左葉にしておこうと躊躇するのを、過小グラフト症候群を防ぐためにも右葉と決意した開発者の田中先生はさすがだと思う。 いずれにせよ、この時ドナ
最近論文を読んでいて感じるのは、中国からの論文のかなりの割合が意外性を狙っている点だ。普通誰の論文か気にせず読んでいくのだが、読んでいるうちに「中国からかな?」と感じてアフィリエーションを見て納得するケースが多い 今日紹介する2編の論文は、ともに細菌叢からスター
胸腺でT細胞が作られる時、胸腺上皮が身体中のさまざまな自己分子を発現することで、自己抗原に対するトレランスが維持される事を示した Dian Mathis グループからの論文を、「胸腺びっくり動物園」と表現して紹介したのは2020年6月のことだ(https://aasj.jp/ne
皆さん、こんにちは。サイエンスコミュニケーターの佐伯恵太です。 以前「親子で科学を楽しめる!「体感型」スポット3選+α」という記事で、東京を中心とした関東エリアでオススメの「楽しく科学が学べる施設」をご紹介しました。今回はその関西編ということで、京都・大阪のオススメスポッ
ガンゲノム解析でほとんど違いはないのに、同じ治療の効果が全く違うという症例は多い。当然、エピジェネティックな違いがこの違いを決めていると思われるが、まだまだよくわかっていない。 本日紹介する論文 今日紹介する韓国テジョンのKAISTからの論文は、膵臓ガンの悪性