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水を吸って膨らみ、上に乗せた重りを「重量挙げ」のように持ち上げることができる立方体の高分子ゲル粒子を、大阪工業大学の研究グループが開発した。吸水性の素材は使い捨ておむつなどが実用化されているが、球体以外の粒子形状は少な…
環境省のレッドリストで準絶滅危惧のチョウであるクロツバメシジミは、幼虫の時に外来植物を食べて育つと羽の色が変わることを、大阪公立大学などのグループが発見した。羽の色が変わったメスは交尾の相手としてオスの興味を引きにくく…
国立健康危機管理研究機構(JIHS)は7日、全国の医療機関から報告された、麻疹(はしか)の患者数が今年1月からの累計で197人になったと発表した。統計上直近週の前週比では30人増えた。コロナ禍後で最多だった昨年同時期の…
人工知能(AI)やロボットが発展する世の中で、何を学び、身につけていけば良いのだろうか。今、災害や戦争で家をなくした人たちに科学は何を提供できるだろうか。このような不確実で物事が移り変わるサイクルが早い世界で、できるこ…
妊娠中にパートナーや家族による家事・育児の支援が足りないと、産後うつ病になるリスクが増す――。酪農学園大学の研究グループが、そんな調査結果を発表した。世帯年収別に分析したところ、低収入でも高収入でも同じような傾向があっ…
小型の水生昆虫がナマズに襲われた際、口の中で抵抗することで吐き出され、生還できることを神戸大学のグループが明らかにした。昆虫が捕食者から身を守るために進化させた防衛手段の1つで、「魚にとって無毒で口に入る小さな昆虫は容…
政府は2026年度から5カ年の科学技術政策の指針となる「第7期科学技術・イノベーション基本計画」を閣議決定した。「科学技術・イノベーション政策を国家戦略の中核に据え、新技術立国を実現する」とし、政府の研究開発投資を5年…
鹿児島県のトカラ列島にある中之島(十島村)で、国内では45年ぶりに新種の鳥が見つかったと、山階鳥類研究所(千葉県我孫子市)と森林総合研究所(茨城県つくば市)が発表した。「トカラムシクイ」と名付けた手に乗るサイズの鳥で、…
パッと見では何の生き物か分からないが、北海道南部以南にいるエゾハリイカのオスを、腕(一般には足と呼ばれる)の方から捉えた写真だ。腕をクルッと巻いた姿がかわいい。彼らがこの腕に秘めた仕組みで光を操ってメスにアピールしてい…
「宇宙教育」をご存じだろうか。宇宙開発に関わる人材を育てるというだけでなく、宇宙を教育の素材として青少年の育成を目指すという重要な役割がある。宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2005年に宇宙教育センターを設立し、宇宙…
古生物学は過去の地球に存在していた生き物について研究する学問だ。この分野には、過去の環境変動に対する古生物の応答を調べ、未来の地球で起こりうる出来事を予測しようとする研究もある。しかし、私たちの暮らしへ直接的な貢献を果…
和名で瑠璃(るり)と呼ばれ、青く美しい宝石として古来、愛されている「ラピスラズリ」。その産出を国内で初確認したと、国立科学博物館が発表した。場所は新潟県糸魚川(いといがわ)市の姫川支流。産地は世界でごく限られている。同…