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楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
ギリシャの民主主義を衆愚政治だと絶望したプラトンは、人知を超えた哲人王を夢見た。そして現代では哲人王ではなく、カリスマ性を持った鉄人王を求める結果、プーチンのような怪物が誕生することになる。 これに対し、市民が熟議を繰り返し、一つの一般意志に
私とほぼ同い年の西田敏行さんを偲ぶ報道で一色のありさまだが、糖尿病を患っておられたと報道されている。西田さんの死亡の直接原因についてはほとんど報道がないが、突然死と聞くと、私たちの頭に浮かぶのが、糖尿病で血糖コントロールを強化した結果起こる低血
パーキンソン病 (PD) やレビー小体認知症、さらに他系統萎縮症は通常シナプスで働いている αシヌクレインが異常構造をとることで凝集し、オリゴマーや繊維化を形成することで細胞障害性が発揮されるとされている。レビー小体のように繊維化したシヌクレインが集まるとかな
ガンワクチンというと、ペプチド、mRNA、ウイルスベクター、抗原パルス樹状細胞などを思い浮かべるが、バクテリアをガン免疫を含む様々な治療に使おうとする試みも盛んに行われてきた。このHPでガンとバクテリアで検索すると(https://aasj.jp/?s=%E3
最近、妊娠中の女性の行動と生まれてきた子供の病気について調べた疫学論文を2編、目にしたので紹介する。 本日紹介する論文① 最初はフィンランド東フィンランド大学からの論文で、妊娠中のエクササイズが生まれてきた子供の喘息を防ぐという研究で、10月9
ダーウィンがダーウィンフィンチの図を前に一般の人に講義をしているイラストを描いてほしいとGPT4にインプットするとできてきたイラストをまず掲載する。 大変よくできているのだが、ダーウィンフィンチの進化についてはかなりいい加減だと思う。すな
みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の時々VTuber彩恵りりだよ! 今回の解説の主題は、知られている最大の素数の記録が更新されたというニュースだよ!実に6年ぶりの記録更新で、その記録に輝いたのは52個目のメルセンヌ素数である「
私のように高齢になっても、脳は変化し続けており、今日の脳は昨日の脳と違っている。例えばニューラルネットを基盤した AI は、ある時点でネットワークの結合様態をフリーズできるかもしれないが、私たちにはそれは不可能だ。 本日紹介する論文 この日
ガンや炎症でエピジェネティック変化が起こり、それまで抑制されていたトランスポゾンなどの反復配列の一部が転写され、それが自然免疫を刺激し、ガンの増殖や免疫に大きな影響があることが知られている。例えば、新しいガン抗原ができて、自然炎症を起点にガンに対する免疫反応が
今日は将来有望と思われる抗体治療論文2編を紹介する。 本日紹介する論文① 最初は、ロッシュ社研究所から論文で、パーキンソン病でプリオンのように働いて神経細胞を傷害する凝集シヌクレインに対する抗体を用いた治験で10月8日Nature Medicine にオン
はじめに 「わたし」とは一体何者なのだろうか。 誰しも一度はこの説いに悩まされることがあるのでないだろうか。それは思春期の頃かも知れないし、大学生の頃かも知れない。あるいは脂が乗った中年期かも知れないが、ヒトはしばしば自己を探して道に迷うことがある。 自
統合失調症の遺伝性は高く、一卵性双生児の場合5割の一致率がある。またゲノム研究から、100を超すコモンバリアントがリスク多型として特定されており、これに加えて病気の発症を強く後押しする希な遺伝子変異も特定されている。しかし、ガンと異なり体細胞で新たに生じる突然