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楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
パーキンソン病 (PD) は神経細胞が変性により失われる病気なので、治療としては失われた細胞を取り戻す再生医療、あるいは他の細胞にドーパミン産生を肩代わりさせる遺伝子治療が中心になる。ただ、細胞喪失の原因を少しでも和らげて、経過を遅らせる治療も重要だ。
1mを超す大きさを持つ神経細胞では、細胞本体から離れた局所で、その場所に必要なタンパク質の翻訳を行う複雑な仕組みが存在している。この仕組みが傷害される例としては軸索に沿って翻訳のための材料を輸送し局所翻訳に関わる分子TDP-43やFUSの異常によるAL
哺乳動物は1億6千万年前に有袋類と我々真獣類に分かれるが、大小を問わずそれぞれの系統では特に発生過程の大きな差が維持されている。意外なことに胚の初期発生では有袋類は遅れ気味で、また着床しても哺乳動物の胎盤のような複雑な組織は作らない。従って、子宮内で成
みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の時々VTuber彩恵りりだよ! 今回の解説の主題は、深海に生息する巨大なヨコエビ類「ダイダラボッチ (Alicella gigantea)」の分布域を推測した研究だよ。研究の結果として、ダイダラボッチは珍し
はじめに:幸福は数字で表せるのか? 「今日の幸福度は72点です」—そんな通知がスマートウォッチから届く日も、もうすぐかもしれません。 でも考えてみてください。あなたの「幸せ」が単なる数値に置き換えられるとしたら...何か違和感がありませんか? 現代科学は
ガン免疫の成立を単純化して考えると、「ガンが特異抗原を発現し、それに反応するCD8T細胞があれば十分ではないか」と思われるかもしれない。しかし現実はそう単純ではない。より効率的かつ持続的なガン免疫の誘導には、ガン細胞による直接刺激だけでなく、樹状細胞
突然届いた、巨大マンボウの打ち上げ情報…! 2025年5月6日、ゴールデンウィーク最終日の14時頃。いつものように作業をしていると、突然、X(旧Twitter)の複数のユーザーから私に連絡が来た。何事かとXを見てみると、打ち上げられた巨大なマンボウ属の写真をポストしている方がい
本日紹介する論文① 今週号のScienceには常識を超えた生物についての論文が2報も掲載されていた。一つはオランダの海洋研究所、バージニア工科大学が発表した論文で、鞭毛虫クラミドモナスのゲノム中に存在する巨大ウイルスについての研究だ。 ゲノム解
バイオ系研究所で働くテクニシャン(技術員)でありながら漫画家として活躍するAyaneアヤネさんによる「ラボりだな日々」(※ラボりだ…ラボから離脱すること。ラボから帰ることの意を持つ造語)。 第18回のテーマは「パラフィルム」です。 こんにち
チンパンジーのゲノムが解読された時、人間のゲノムと98%が同じであることが強調されたが、似ている点を強調するより、2%も違っていると、その差を解明しようと努力が続いている。このブログでも何回も紹介しているが、遺伝子発現調節領域で意味がありそうな人間とチ
『ちいかわ』のようにマンボウに乗ることはできるのか…?! ナガノ氏原作の漫画『ちいかわ』は二頭身の小さくて可愛い動物キャラクターが時折シビアな世界で過ごす日常を描いた大人気の作品である。アニメ版『ちいかわ』は約1分半のショートアニメで、現在も毎週フジテレビ系列『めざましテレビ』
CAR-T治療は現在脳のグリオーマにも使われるようになり、脳内でのサイトカインストーム、炎症を誘導する可能性が懸念されている。また、白血病のように脳以外の腫瘍に対するCAR-T治療でも、副作用として注意障害などの脳症状が現れることも報告