研究者・技術者の『知りたい』がここにある
メニュー
楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
ハンチントン病はハンチンティン HTT と呼ばれる遺伝子内の CAG 配列の数が増加して、結果異常な長さのポリグルタミンが脳に蓄積し、神経細胞を傷害することで起こる。現在原理に即した治療開発が進んでおり、このブログでもかなり多くの論文を紹介している。こ
みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の時々VTuber彩恵りりだよ! 今回の解説の主題は、テルル104という原子核の超許容α崩壊ちょうきょようアルファほうかいを観測したというお話だよ。「どういうこと?」ってなるかもだけど、「α崩壊」
現役時代、組織学に並外れたセンスを持っていた吉田尚弘さんのおかげで、胎児や組織全体を立体的に免疫染色する方法を多用した。2次元の組織染色と比べ、全体像がつかみやすいため、特に発生過程を追跡する研究には欠かせないテクノロジーだった。 &
管理栄養士の栄 養太郎です。 キンキンに冷えたビールや白ワイン、発泡ワインが美味しい季節になりました。 季節も相まって、屋外でもお酒を楽しむ機会が増えるのではないでしょうか。 お酒は、「百薬の長」と言われ、少量であれば健康に良いような印象がありました。 しかし、近年の研究
リン酸化され繊維状に凝集したTauを神経細胞に振りかけると細胞内に取り込まれそこでプリオンと同じように新しいTau凝集を引き起こすことは、ほぼ多くの研究者の認めるところだと思う。脳から分離したTau線維はそのまま神経細胞に取り込まれるが
図はGPTが提案する原条が形成される前のヒト胚の構造で、次の段階で図右の平べったいエピブラストに細長い窪み、原条が現れる。この原腸陥入時期に複雑な胎児構造の基本が形成される。 本日紹介する論文 今日紹介する北京農業大学と中国科学アカ
はじめに はじめまして。みなさんこんにちは。新入社員のかきぴーです。 このたび、研修の一環として記事を書かせていただくことになりました。 テーマは、多くの化学系の大学生にとって身近である「実験ノート」についてです。 実験ノートとは 突然ですが、皆さんは「
以前、「Eschmeyer's Catalog of Fishes」について紹介した記事で、世界中に現存している魚類の種数(化石は除く)は、2024年6月27日時点で36867種であると紹介した。生物の種数=有効な学名の数なので、学名を網羅しているサイトなら、現存
コーンシロップという形で果糖を大量に消費する様になってから、果糖の毒性と代謝経路についての研究が進んでいる。考えてみると、草食動物も含めてほとんどの野生動物は果糖を摂取する機会はないだろう。一方で、鳥類や霊長類などかなりの果糖を摂取するが、基本的には特
はじめに あなたは「縮退性」という言葉を聞いたことがあるだろうか。 これはもともと量子力学の概念から来ているのだが、実は実生活においても非常に重要な概念である 1)。 この縮退性さえあれば、あなたの家庭生活も安定し、さらには所得を増やすことも可能である。縮退性は平和と発
本日紹介する論文 昨日のCART標的選択の評価を汎用LLMに相談するといいことを主張した論文は、ネガティブな意味で驚いた Cell 論文だが、今日は本当に真面目な Cell にふさわしい論文を紹介することにした。スタンフォード大学からの論文で、ALS
これまで生物学や医学でのLLM応用について何度も紹介してきたが、DNA情報と自然言語や物理法則との統合、あるいは脳回路と生成AIとの関係についての論文に主な焦点を当ててきた。YouTube でも話しているように、17世紀以来分離して考えるようになった心