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楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
効果について研究は進んでいても、薬剤標的として利用するにはハードルが高いのではと思い込んでいる標的分子がある。この勝手な思い込みを打ち砕いてくれる治験論文を2編目にしたので、紹介する。 最初はマウントサイナイ医学校からの論文で、ダイオキシンと結合して毒性を発揮する芳香族
ミトコンドリア性心筋肥大症の研究から、ミトコンドリアでのATP合成が低下すると、心筋肥大が起こることが知られている。このとき、心臓細胞は増殖期に入るが、ほとんどは細胞分裂は行わず、最終的に核内でDNAの倍加が起こる。 これが、心臓細胞が肥大化する原因になっている。しかし
みなさんこんにちは!サイエンス妖精の彩恵りりだよ! 今回の解説は、5億年前の糞化石に見つかった銀の粒子についてだよ! なんだかこれだけ書くと語弊があるけれど、実はこの銀は生物活動に関係していて、生物の重金属耐性を考える上で重要な発見だと考えられるんだよ!これがどういう意味
すでにアナウンスしているように(https://aasj.jp/news/seminar/18575)、クリスマスイブに、「各誌が選んだ今年の科学ニュースを肴にzoom飲み会」を開催します。参加者も徐々に増え、面白い会になりそうですが、しかし結局各誌が選んだニュースの中心は今
Nature Medicineが選んだ今年の10大ニュースの最初が、CAR-T治療が骨髄腫にも拡大されたというニュースだった。今年の3月The New England Journal of Medicine(384:705)、140人の再発や治療の難しい骨髄腫患者さんを用いた
現在では、自閉症スペクトラムや統合失調症の形成に、遺伝子が深く関わっていること、またその中の多くは遺伝していることは広く受け入れられるようになった。しかし、私が学生の頃、統合失調症に一定の家族性が見られるから遺伝性があると言ったため、暴行を受けた先生がいたぐらいで、遺伝性をタ
腸の幹細胞マーカーを駆使した遺伝子操作によるHans Clevers研究室からの数々の仕事によって、直腸ガンは幹細胞で遺伝子変異が起きたことで発生するという考えがドグマ化していた。しかし考えてみると、これはAPC/ras をガンのドライバーとした研究で、直腸ガンへの他の道はな
モンシロチョウとは 〇小学校で初めて習う昆虫 モンシロチョウと言えば、その名を知らない人はいないのではないかというほど一般に広く知られたチョウでしょう。小学校で最初に登場する昆虫として、3年生の理科で取り上げられていることでもよく知られています。 〇野菜農家からは嫌
炎症はもともと症状で定義された病理学的概念だ。その後、原因によって炎症が考えられるようになり、細菌やウイルスによる炎症概念が確立していった。しかし、炎症の症状は感染がなくても起こる。 わかりやすいのは、外傷で起こる炎症で、その原因を探っていくと、細胞内寄生バクテリア、ミ
モンシロチョウの幼虫を飼ってみよう モンシロチョウの幼虫がキャベツを食べて育つことは多くの方がご存じかと思います。ではキャベツが用意できないときはどうしましょう? 実際には、幼虫はキャベツ以外にもアブラナ科の植物を広く食べます。ブロッコリー、カリフラワー、コマツナ、シロナ、
事実は小説より奇なり。「博士系なろう」という新ジャンルの開拓を目指し,博士を経て得られた文章力を全力で無駄遣いする珍作 第3話です。 前話はこちら 第2章:ポンコツ研究員,未知ウイルスに遭遇する 相変わらず他力本願で人生が上向きな筆者は,承諾メールの違和感に全く気付
多くの神経変性性疾患が、細胞内のタンパク質沈殿により誘導されることは、広く認められるようになっている。ハンチントン病のような遺伝的異常(CAGリピート)によるものに限らず、アルツハイマー病ではTauタンパク質、パーキンソン病やレビー小体認知症ではαシヌクレインの細胞内沈殿が見