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ユネスコが2025年を「国際量子科学技術年」と定めているのに合わせて日本物理学会が主催した「量子フェス」が、6月14日(土)・15日(日)の2日間にわたり日本科学未来館(東京・お台場)で開催された。研究者による講演、科…
高温で焼いてできる硬い無機酸化物の結晶骨格を、比較的低温で起きる「トポケミカル反応」を用いて、これまでになく大きく再構成することに京都大学などのグループが成功した。モリブデンとタンタルの酸化物をアンモニアで処理して同反…
子供の頃、天文図鑑の「かに星雲」(M1、NGC1952)の写真を見て「確かにカニみたいだ」と感動した覚えがある。美しい天体が「まるで○○のよう」に見えることは多くの人にとって、宇宙への関心の入口になってきたはずだ。 …
東北大学災害科学国際研究所(IRIDeS)は4日、カムチャツカ半島沖で7月30日に起きた巨大地震や津波についての調査報告会をオンラインで開催し、日本列島に到達した津波は3つの経路で押し寄せて長期化につながったことなど、…
45億年前、火星に衝突した巨大な天体の破片が、いまも火星の内部にたくさん残っていることが分かった。米火星地下探査機「インサイト」が観測した地震データなどをもとに、英米などの研究グループが解明した。火星には地表のプレート…
沖縄県本島北部の瀬底島周辺の海域において、大規模なサンゴの白化現象が起きた後、ミドリイシ属という種類のサンゴで異なる種の交雑が進んでいることを、琉球大学などの研究グループが明らかにした。白化は主に海水温の上昇により、サ…
茨城県つくば市にある物質・材料研究機構(NIMS)。その名のとおり、日本の材料研究をけん引する機関だ。今回はその一角にあるクリープ試験場にお邪魔した。 クリープ試験とは、火力発電施設のボイラーやタービンに用いられる金…
ゆったりと泳ぐアオウミガメ。主に海藻や海草を食べるが、地域によってはクラゲも食べるという。東京大学などの研究グループが、動物に小さな記録計を装着する方法で、草食性の八重山諸島(沖縄)と、クラゲも食べる三陸沿岸(岩手)の…
気象庁は1日、今夏(6~8月)の日本の平均気温が平年を2.36度上回り、1898年の統計開始以来「最も暑い夏」になったと発表した。2023、24年は平年プラス1.76度でそれまでの夏の最高値だったが、この数値を0.6度…
科学技術振興機構(JST)は2日、あらゆる立場の人が対話や体験を通じ、科学技術と社会をつなぐ国内最大級のイベント「サイエンスアゴラ2025」の概要を発表した。10月25~26日に東京・お台場のテレコムセンタービルと日本…
織田信長や足利義政などが求め、切り取ったとされる、正倉院に収蔵の「蘭奢待(らんじゃたい)」という香木の香りの成分と、木が生えていた年代が判明した。専門家が大型放射光施設「SPring-8」やガスクロマトグラフィーなど、…
北海道から関東で沈み込む太平洋プレートから上に伸びる新たな地震帯である「前弧(ぜんこ)地震帯」を東北大学と東京大学などのグループが見つけた。海底地震観測網の約4年分のデータをAI(人工知能)で深層学習することで、東日本…