研究者・技術者の『知りたい』がここにある
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第679回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院工学系研究科(野崎京子研究室)博士後期課程2年の丸山 詠生 さんにお願いしました。 今回ご紹介するのは、酸化チタンとコバルト錯体の二元光触媒に関する研究です。 酸化チタン(TiO2)は、無機化学および有機化学の両分野において
第 678回のスポットライトリサーチは、東京大学大学院工学系研究科化学生命工学専攻・山東研究室 の 秋田 真悠子 (あきた・まゆこ) さん (博士課程卒) ならびに 齋藤 雄太朗 (さいとう・ゆうたろう) 先生 (助教) のお二方にお願いしました! 齋藤先生は 2 回目のスポッ
私たちの周りには、人と人とを隔ててしまう見えない壁のようなものがある。例えば、耳が聞こえる人(聴者)の多くは、耳が聞こえない・聞こえにくい人(ろう・難聴者)と関わる機会がほとんどない。学校教育も別々に行われることが多い…
政府の地震調査委員会が、南海トラフ巨大地震の今後30年以内の発生確率を、これまでの「80%程度」から「60~90%程度以上」に見直した。過去の地盤隆起データの誤差などを考慮し、新たな計算方法によってはじき出した。また、…
ユニークな大きな鼻で知られる東南アジア・ボルネオ島の「テングザル」の大人のオス。彼らの鼻の大きさが声の個性を生んでいることを、大阪大学などの研究グループが発見した。人間同士が声を聞き分けるのと同様に、集団の中で個体を識…
あらゆる立場の人が対話や体験を通じ、科学技術と社会をつなぐ国内最大級のイベント「サイエンスアゴラ2025」が25~26日、東京・お台場のテレコムセンタービルと日本科学未来館で開かれる。科学技術振興機構(JST)が主催。…
薬九層倍(くすりくそうばい)――。江戸時代、「薬は原価の9倍で売れる」と言われるほどもうかる商売だったようだが、今は新薬の開発に何百億円もの投資が必要な時代だ。グローバル市場で国内外のメガファーマ(巨大製薬会社)がしの…
国際宇宙ステーション(ISS)に物資を運ぶ、わが国の新型補給機「HTV-X」初号機の出発が迫った。2009~20年に9機が活躍した「こうのとり(HTV)」の後継機。機体を合理化し能力を高めたのに加え、技術を磨くための実…
2025年のノーベル生理学・医学賞に大阪大学特任教授の坂口志文氏が、化学賞に京都大学特別教授の北川進氏が、それぞれ共同研究者とともに選ばれた。坂口氏は「免疫応答を抑制する仕組みの発見」が、自己免疫疾患やがんなど免疫が関…
大阪・関西万博が184日間の会期を終えて13日、閉幕した。廃棄物の埋め立て人工島という立地から、メタンガスの事故リスクやアクセスの悪さなど負のイメージも先行したが、大きな事故はなく、多くの人がパビリオンに並び、ミャクミ…
子どものころ、公開されたばかりの「南極物語」を映画館で見て、過酷な自然に圧倒された。かの地でさまざまな任務を遂行する人たちは、専門知識や技術だけではなく、超人的な身体能力と鋼の精神力を持ち合わせているのだろう。宇宙飛行…
スウェーデン王立科学アカデミーは8日、2025年のノーベル化学賞を京都大学高等研究院の北川進特別教授(74)ら3氏に授与すると発表した。受賞理由は「金属有機構造体(MOF)の開発」。MOFはさまざまな気体を貯蔵でき、環…