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楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
タンパク質のデザインに AI が使われるのは珍しくもなんともない。しかし AI の専門家ではない生命科学の大御所が AI を利用した論文は、なかなか味がある。例えばエピジェネティックス研究の大家 Richar Young が ESM2 を利用してタンパ
ガンのゲノム解析の重要性は言うまでもないが、RNAの発現や免疫染色も重要だ。例えば私のガンの場合、発現が高い遺伝子としてアンドロゲン受容体とその下流分子が見つかるし、乳ガンで最も研究が進んでいる Her2 とそのファミリー分子も発現している。とすると、
自然科学の実験を AI に計画、実施させる研究は急速に進展し、このブログでも何回か紹介した。可能性だけでなく、臨床に使えそうな様々な手段が実際に生まれているのにも驚く。しかし、生命科学の実験結果を予測するとなると、自然言語だけでなく、D
インド近海のマンボウ属:ウシマンボウしかいないのか? 私は世界規模のマンボウ属の記録について分類学的再検討を行い、ウシマンボウの学名を特定したSawai et al. (2018)の論文の中で、インド洋にはウシマンボウの記録はあるけど、マンボウMola molaの記録は見付から
今日はどちらも Nature Medicine に掲載されていたアルツハイマー病 (AD) についての臨床研究を紹介する。 本日紹介する論文① 最初のワシントン大学からの論文は 環状 RNA を用いて AD のステー
こんにちは。理科講師・サイエンスライターの山﨑実香です。 今回は、水の入ったペットボトルを握り気圧を変化させるだけで、雲を作る科学実験をご紹介します。 簡単ですが、小学生の自由研究、中学生以上の探究学習、STEAM教育、さらには理科・社会・美術など教科を横断する学びも可能
X(旧Twitter)を何となく眺めていた時、大阪で「漁業就業支援フェア」なるイベントが行われることを知った。ググってみると、「漁業就業支援フェア」は新たな漁業の担い手を確保・育成することを目的として、全国各地の漁協などと連携を取り活動している組織・一般社団法人全
利根川先生の訃報を聞いたので、新しく Science に掲載されていたカロリンスカ研究所から発表されたγδT細胞を刺激する自己分子の話を取り上げることにした。 大学卒業後、免疫学から始めたので、利根川先生についての思い
パーキンソン病 (PD) はドーパミン分泌細胞が失われることで起こるため、特有の運動障害については Lドーパを服用してドーパミンを補充することが最初の治療になる。ただ、長期に Lドーパを続けると、薬剤が効いている on の時期に不随意運
はじめに 縮退という概念がある。 これを一言で言えば、「一筋縄ではいかない」ということになる。 旅人の服を脱がせたかったら、太陽を照らす方法もあれば風を吹き付ける方法もある。 元気になりたければ、野菜だけを食べる方法もあれば肉しか食べない方法もある。 このように一つ
私の唾液腺ガンは病理診断もゲノム診断も多形腫がガン化した carcinoma ex pleomorphic adenoma と診断がついている。比較的珍しいガンで、ゲノムから良性から悪性への転換、そしてリンパ節転移を後押しする変異などが
マラリアの流行は医学に残された課題だが、通常は田舎に棲息するハマダラカによる感染なので、これを撲滅する努力が、マラリアの治療や予防開発とともに行われてきた。この論文を読むまで全く知らなかったが、これまでの努力が無駄になるほどの危険が、都