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楽しく学べる記事の一覧です。実験の方法、生き物の生態や育て方など、読んで楽しい記事がそろっています。学びを楽しさと共に深めたい方はぜひご活用ください。
神経伝達に関わるイオンチャンネルは伝達因子によるチャンネルのコンダクタンスを変化させることで、興奮をファインチューニングできることが知られている。特に、神経活動の最も重要な NMDAR (グルタミン酸受容体)は自然に存在する神経ステロイドが結合すること
ミレニアムプロジェクトとして再生医学プロジェクトが始まってから既に四半世紀が経過したが、細胞移植を含め未だに決め手となる治療は完成していない。実際、神経の中でも最も軸索の長い神経をもう一度正しい場所に投射させることは再生の中でも最も難しい課題と言えるだ
今日は蚊についての研究を紹介する。 本日紹介する論文① まず最初の中国浙江大学からの論文は、蚊を殺虫剤の代わりに病原性真菌を感染させて駆除する可能性を調べた研究で、10月24日 Nature Microbiology にオンライン掲
人間では自由な操作実験が難しいため、代わりにモデル動物を用いて研究が行われている。とは言え、画像診断や一部の機能テスト、そして採血による血液検査、あるいは死後組織などを用いて人間を徹底的に調べ尽くす研究が各時代のレベルに合わせて進められ
みなさんこんにちは! サイエンスライターな妖精の時々VTuber彩恵りりだよ! 今回の解説の主題は、「ネオランプロログス・ブエスケリ (Neolamprologus buescheri)」、通称「ブッシェリー」と呼ばれる小
ずいぶん昔になるがこのブログでなぜゾウは身体が大きい(=増殖が必要)のに長生きでガンにならない理由について、LIF6と呼ばれるゾウ独特の分子によりDNA損傷でp53の発現が上昇するとともに死にかけの細胞の細胞死が促進され新陳代謝が上昇する結果だ、とする
糖尿病性網膜炎は失明に至る重要な病気で、毛細血管周囲に接して血管を保護するペリサイトが血管から離れ、バリア機能が傷害されることが重要な引き金になっている。これに続いて微小血管新生が起こることから、VEGFに対する抗体での治療が行われてい
はじめに 生まれて初めて経験した社会体験はいじめである。 何も知らずに初めて保育園へ行った当日からいじめっ子から追いかけ回された記憶が今でもある。しかし人はなぜ弱いものを攻撃するのだろうか。 進化心理学と生理学の文脈でこれを考えてみたい。
Gタンパク質共役型受容体 (GPCR) は人間では800種類以上あると言われており、タンパク質をコードしている遺伝子が20000だとすると、なんと4%にも達する。重要な生理機能を保つ分子が多く特定されており、これらの作用を調節するために開発された薬剤も
ゲームの世界のように竿とリールでマンボウは釣れるのか? ゲームNintendo Switch『あつまれ どうぶつの森』では、竿とリールで巨大なマンボウを釣ることができる。巨大魚を釣ることは、釣り人なら誰でも一度は憧れを抱いたことがあるはずだ。マンボウ類を漁獲する最も効率的な方法
毎日論文を読んでいるだけで、中国の医学研究の急速な進展を実感する。特に最近10年の躍進は著しい。おそらくAI領域ではもっと突出しているのではないだろうか。Nature Machine Intelligence の半数近くの論文は中国からで、確かに tr
変異配列を正常配列へと変えるための遺伝子編集の切り札として登場したのがハーバード大学の Lu により開発されたプライムエディターで、遺伝子をカットする Cas9 に逆転写酵素を結合させ、置き換えたい配列を局所で合成させて相同組み換えのテンプレートにする