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以前ロンドンの自然博物館に行ったとき、恐竜は消化管で食べ物を発酵させて熱を発生するという展示を見たことがあるが、熱の発生源はともかく、かってのは虫類には自分で熱を生成して体温を維持する恒温動物( endothermy と呼ぶ)が存在したと推定されている。 これは、現存の
みなさんこんにちは!サイエンス妖精の彩恵りりだよ! 今回のお話は、28億年前の岩石が海洋地殻から見つかったニュースだよ。海洋地殻の大半は1億年未満でマントルへと沈み込んでしまうことを考えると、これは非常に古い年代だよ! これは地球最初の大陸
伝説の文明の存在を信じて熱帯のジャングルを分け入って進むと、突然、朽ち果ててはいても、往時を偲ぶことが出来る大建造物に出くわすという話は、例えばアンコールワットの再発見を思い出すわくわくする話だが、このような冒険談とはかなり違うが、それでもわくわくする、 アマゾンジャン
以前、金沢大学とダブリン大学から発表された、日本人ゲノム成立過程についての論文で、古墳時代のゲノムから、弥生以降も大陸からのゲノム流入が大きな役割を果たしているという論文を紹介した時、上野さんから、サンプルによって異なっており弥生がそのまま続いて現在に至るケースもある、という
みなさんこんにちは!サイエンス妖精の彩恵りりだよ! 今回のお話は、洞窟環境に生息する新種の二枚貝を発見したという論文についてだよ! 陸地は海と比べると厳しい環境で、洞窟環境となればその条件はさらに厳しくなるよ。 今回のユー
皆さん、こんにちは!フリーランスの俳優・サイエンスコミュニケーターの佐伯恵太です。 今回は、記念すべき一人目のゲスト、マンボウ博士こと澤井悦郎先生と一緒にお届けいたします! ★★★ この連載企画では、フリーランスとして活動している俳優・サイエンスコミュニケーターの
近年、気候変動や食糧不足などが世界的に懸念され、食・農業のアップデートが喫緊で求められる中、「フードテック」「アグリテック」という分野がグローバルで注目を集めています。しかし一方で、フードテック・アグリテック分野での起業は、研究開発に要する期間の長さ、資金調達の難しさ、成功ノウハ
絶滅したニホンオオカミのルーツは、ユーラシア大陸から日本に5万7000~3万5000年前に来たオオカミの系統と、3万7000~1万4000年前に来たものの交雑だったことが分かった。山梨大学、国立科学博物館などの研究グル […]
降雨時にぶつかる水滴の動きをとらえ、その体積と風速を瞬時に同時計測できるセンサーを開発した、と大阪公立大学などの研究グループが発表した。新センサーは軽量で自在に曲がり、簡単に作れる。データの分析には機械学習を活用した。 […]
東京都防災会議の地震部会(部会長・平田直東京大学名誉教授)が首都直下地震の新たな被害想定をまとめ、25日公表した。2012年以来10年ぶりの見直しで、建物の耐震化が進んだことなどから死者は前回より約3割減ったものの、家 […]
今世紀の国内の噴火を中心とした火山灰のデータベースを、産業技術総合研究所が構築しインターネット上に公開した。顕微鏡画像や噴火様式、火山活動などのデータを、世界で初めて詳しく収録したという。噴火が起きた際、過去の似たタイ […]
地球に落ちてきた隕石から、生物の遺伝子に欠かせない核酸塩基の主要な5種類全てを初めて検出した、と北海道大学などの国際研究グループが発表した。40億年ほど前の地球に隕石などの天体が飛来し、生命の材料が届いたとの説がある。 […]