小児の多様なニーズに対応可能な服薬補助ゼリーの開発

2023.02.13 By 昭和大学 薬学部 臨床薬学講座 臨床研究開発学部門 准教授  肥田 典子

薬学

研究者情報

薬学部 臨床薬学講座 臨床研究開発学部門 准教授
肥田 典子

関連キーワード

小児薬物治療、味覚、嗅覚、マスキング、服薬補助

職場での現状・問題点

 現在市場に流通している小児向けの服薬補助ゼリーは香料や甘味料を用いているが、味のバリエーションが少ない。小児科から処方される医薬品(散剤)にも香料や甘味料が使用されており、医薬品の味と服薬補助ゼリーの味がぶつかって混ざってしまい、服用をさらに難しくしている。小児の味覚は多様性に富んでおり、少数の特定の味を受け入れることは難しい。

産業界へ期待すること、要望

 様々な制約があるため、味覚や嗅覚のマスキングの技術を本ニーズに応用した
い。医薬品業界のみでなく、食品メーカーにも是非参画いただきたい。
 乳幼児では、食物アレルギーを有する者も多く、アレルギー物質(特定原材料
とそれに準ずるもの)が不使用であることが望ましい。使用できる原材料が限定
されているが、子どもたちが治療に積極的に参加できるような服薬補助ゼリーの
開発にご協力いただきたい。

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