生体計測および生体データ解析・評価、生体情報からの感情認識

2022.09.05 By 横浜国立大学 大学院工学研究院 知的構造の創生部門 杉本千佳 

教育・社会・商経・文学

研究概要

「生体や人間環境の計測・解析・モデリング・制御」に関する多様な研究に取り組んでいます。先端ICTを活用し、人やそれを取り巻く人間環境を巧みにセンシングし、人工知能/機械学習を用いて最適に認識する新たな手法を開発し、人の状態や生体機能を高信頼に評価するための研究を行っています。計測から制御までをトータルに考え、バイタル等データに基づく人の状態認識、感情認識、顔画像認識、医用画像解析、生体機能やパフォーマンスの評価等、医療・ヘルスケア分野、ITS分野、ウェルネス・生活分野などで幅広く応用できる技術の研究を推進しています

アドバンテージ

計測・解析・制御それぞれを専門に研究した経験をいかして研究開発、システム設計しています。長年の人間情報に関する知見と経験をもとに、多様な視点から人に関連する人間情報学、人間工学、生体医工学の学際的研究を行っています。

事例紹介

「熱中症予防支援システムの構築」:独自に開発したウェアラブルセンサシステムからの生体情報と環境情報に基づき熱中症リスクを評価するAIプラットフォームを構築.運動中や労働環境下等でのフィールド研究で利用

「咀嚼嚥下機能評価法の開発」:咀嚼及び嚥下を非接触計測し簡易機能評価するための手法を研究開発

「感情認識モデルの開発」:生体データや顔画像データから感情認識するためのモデルを研究開発

「道路環境下での歩行者認識」:ITSにおける事故予防や自動運転のための歩行者認識・経路予測手法を開発

相談に応じられるテーマ

生体計測および生体データ解析・評価、生体情報からの感情認識、ウェアラブルセンシングとその応用、生体機能評価

主な所属学会

電子情報通信学会、計測自動制御学会、米国電気電子学会(IEEE

主な論文

Recognition of Persisting Emotional Valence from EEG Using Convolutional Neural Networks』「 IEEE 9th International Workshop on Computational Intelligence and Applications2016

Elevation Measurement of Laryngeal Prominence from Depth Images for Evaluating Swallowing Function』「Annu Int Conf IEEE Eng Med Biol Soc.2018

Learning Scheme Based on Stability Analysis for Prediction Model of Anesthetic Effect Using Recurrent Neural Network』「 International Journal of Trend in Research and Development,2020

主な著書

Pervasive and Mobile Sensing and Computing for Healthcare」・Springer-Verlag2012

「人間環境学が創る世界」・朝倉書店・2015

「生体データ活用の最前線~スマートセンシングによる生体情報計測とその応用~」・サイエンス&テクノロジー・2017

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