学習英文法教材開発および教員研修指導

2022.08.23 By 横浜国立大学 教育学研究科高度教職実践専攻 渡辺 雅仁

教育・社会・商経・文学

研究概要

2004年度よりいくつかの語学教材の出版社様のご協力を得て、大学生向け英語学習教材の開発およびそのオンライン化を行っています。2020年度からは遠隔授業に対応した教材の開発も行っています。洋書系出版社よりすぐれた語学教材が数多く出版されているものの、大半は自学自習用の教材で、リスニング教材の音声スクリプトや解答解説もすべて公開されているため、そのままでは大学の語学授業において使用できません。

アドバンテージ

日本人学習者特有の学習における弱点に気づき、克服できる教材の開発を心がけています。オリジナル教材の長所を活かしつつ、最新の学習英文法や第二言語習得上の視点を加え、日本人学習者に合うようにコンテンツの取捨選択と必要な情報を追加してきました。

Visual Basic等のプログラミング言語によって、リレーショナルデータベースを教学活動に活かしてきました。

事例紹介

本学では、マクミラン・ランゲージハウス社さまよりご協力を得て、TOEFL PBTの自学自習書Developing TOEFL Skillsを大学教科書向けに再編集を進めました。200810月に、Developing TOEFL Skills2nd Edition として刊行しました。また、 2015年9月には、センゲージ・ラーニング社さまのご協力を得て、The Complete Guide to the TOEFL Testをもとに、同様の教材開発を行いA Practical Guide to the TOEFL ITPとして刊行しました。いずれの書籍も、本学の全1年生対象の必修科目「英語LR」において実際に使用されています。また、この大学教科書に関連して、e-ラーニング教材化や書き込み式ワークブックの製作を進めました。

1)学習支援システム(LMS)と連携し、教科書中のすべての設問をオンライン化

2)学習の進捗状況を把握する書き込み式副教材(ユーザー登録後ダウンロード可)

センゲージ・ラーニング社HP

http://cengagejapan.com/elt/Exam/

3)洋書会話教材の使用手引き作成英語教材専門店ネリーズ社HP

https://nellies-bs.com/shop/default.aspx

同様の語学教材開発に賛同いただける各種コンテンツプロバイダー様はぜひ、ご一報ください。

相談に応じられるテーマ

eラ-ニングシステム開発

TOEICおよびTOEFL 教材開発

学習英文法教材開発および教員研修指導

英語発音指導

主な所属学会

日本英語学会

全国語学教育学会(JALT

EuroCALL

主な論文

Tackling International Controversies in Virtual Exchange

Virtual exchange in the Asia-Pacific – research and practice 2020

Project Ibunka – A Web-based Virtual Exchange Project

 Virtual exchange in the Asia-Pacific  –research and practice 2020

『コミュニケーションのための英文法』「横浜国立大学大学教育総合センター紀要第二号」2012

主な著書

「マーフィーのケンブリッジ英文法 中級編 第四版」ケンブリッジ大学出版局 2021

「マーフィーのケンブリッジ英文法 初級編 第四版」ケンブリッジ大学出版局 2021

A Practical Guide to the TOEFL ITP」センゲージ・ラーニング社 2015

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