スマートフォンを用いたメンタルヘルス不調のリスク評価

2022.11.04 By 東洋大学

医学

技術概要

スマートフォンを用いて、ゲーム感覚でわずか2分間の課題に回答してもらうことで、メンタルヘルス不調のリスクを評価できるアプリケーションを開発。メンタルヘルスのセルフケア・システムとして活用可能。

用途・応用

メンタルヘルス、体調管理

背景

 計算やゲーム等のアプリケーションにおいて、ユーザが、タッチパネルへの入力により設問に回答するものが知られている。

課題

 しかし、従来、ユーザによる入力画面への入力後、次の入力画面が表示されるためには、「完了」のボタンを押す等、ユーザによる操作が必要であった。

 そこで、本発明は、ユーザによる回答の入力をよりスムーズに行うことが可能なシステムの提供を目的とする。

手段

 前記目的を達成するために、本発明の表示更新装置は、記憶手段、表示手段、入力判定手段、経過時間取得手段、および更新手段を有し、前記記憶手段は、複数の設問、および更新時間nを記憶し、前記表示手段は、表示部に、前記設問と、前記設問への回答の入力領域とを表示し、前記入力領域は、タッチパネルであり、前記入力判定手段は、ユーザによる前記入力領域へのタッチの開始および終了を判定し、前記経過時間取得手段は、前記タッチの終了からの経過時間を取得し、前記更新手段は、前記経過時間が前記更新時間nになった場合、前記表示部における前記入力領域の表示を新たな入力領域の表示に更新し、前記更新時間nは、下記式(1)を満たす時間に設定されていることを特徴とする。
  t1<n<t2 ・・・(1)
n:前記更新時間
t1:予め算出した、1つの設問への回答が複数のストロークにより入力される場合における、前記複数のストローク間の間隔時間
t2:予め算出した、設問への回答の入力終了から次の設問への回答入力開始までの間隔時間。

 本発明の表示更新方法は、表示工程、入力判定工程、経過時間取得工程、および更新工程を有し、前記表示工程は、表示更新装置の表示部に、設問と、前記設問への回答の入力領域とを表示し、前記入力領域は、タッチパネルであり、前記入力判定工程は、ユーザによる前記入力領域へのタッチの開始および終了を判定し、前記経過時間取得工程は、前記タッチの終了からの経過時間を取得し、前記更新工程は、前記経過時間が更新時間nになった場合、前記表示部における前記入力領域の表示を新たな入力領域の表示に更新し、前記更新時間nは、下記式(1)を満たす時間に設定されていることを特徴とする。
  t1<n<t2 ・・・(1)
n:前記更新時間
t1:予め算出した、1つの設問への回答が複数のストロークにより入力される場合における、前記複数のストローク間の間隔時間
t2:予め算出した、設問への回答の入力終了から次の設問への回答入力開始までの間隔時間。

 本発明のプログラムは、前記本発明の表示更新方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。

 本発明の記録媒体は、前記本発明のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であることを特徴とする。

効果

 本発明によれば、ユーザによる入力領域への回答の入力後、ユーザによる操作を必要とせずに、前記入力領域の表示を新たな表示に更新できる。さらに、本発明によれば、タッチの終了からの経過時間に基づき、前記更新を行う。このため、本発明によれば、ユーザによる回答の入力をよりスムーズに行うことができる。

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特許情報

特許第7041861

JPB 007041861-000000