日本における感染症予防のためのアプリ作成の提案

2023.02.13 By 昭和大学小児科学講座 昭和大学江東豊洲病院小児内科 講師  松橋 一彦 

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昭和大学小児科学講座 昭和大学江東豊洲病院小児内科 講師
松橋 一彦

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アプリ、感染症対策、地域別

職場での現状・問題点

日本の国土は南北に長く、また各地域で気候、地形や食文化も異なり、各地域特有の感染症が存在する(例:北海道のエキノコックス症、八重山諸島のレプトスピラ症等)。新型コロナウイルス感染症数が減少すれば、人の移動も増加すると予想される。しかしながら日本国内での移動先においては、海外旅行ほど感染症には注意を払っていない。それによる問題は日本でも認知度の低い感染症に罹患する可能性があることである。

産業界へ期待すること、要望

問題の解決方法としては、日本国内の移動先やその周辺地域で注意すべき感染症が簡便に検索できるツールがあれば望ましいと考えられる。あわせてその感染症の予防策とも同時に把握できる仕組みがあれば更に望ましい。期待される効果として、一般的にあまり知られていなかった発症者数の軽減が期待できる。

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