シミュレーションによる地震に対する安全性 ~新幹線、大型貨物車からキャビネットまで~

2022.11.07 By 大阪府立大学 大学院 工学研究科 教授 新谷 篤彦

情報

技術の概要

  • 高速走行車両の地震時の安全性を示すマップを作ることにより,あらかじめ地震被害をある程度予測できる.
  • これらの結果を大型貨物車や電子機器等のキャビネットや本棚などへの応用も見込める.
  • 技術進展度:研究ステージ

技術の特徴

解析モデルをあらかじめ作成し,地震応答や転覆の危険性を調べておくことにより,どれくらいの地震でどれくらいの被害があるかを事前にある程度予測することができる.

適用分野

【想定される用途】

  • 交通・物流関連
  • 事務所,店舗でのキャビネットなどの地震被害低減に活用可能です.

 

【希望する連携企業】

基礎技術の実用化に協力いただける企業などの連携を希望します.

  • 精度検証
  • 加振実験
  • 制振装置,転倒防止技術

技術の内容

【顧客・市場に提案する価値】

<従 来> <提 案>
現状 地震が起こって初めて被害がわかる 利点 あらかじめ機械・構造物の形状などのパラメータがわかれば地震応答計算ができ地震被害を事前にある程度予測できる
問題点 被害を受けた後、急な対応が必要となる 導入の成果 あらかじめ対策を検討できる

 

【実装化への要望】

実験的検証を一部行っていますが,もう少し検証が必要です.制振装置の検討,加振実験など

研究者からの一言

なるべく簡単なモデル化を目指しています

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