半導体記憶装置およびその制御方法

2022.09.16 By 中央大学

情報

技術概要

プライマリメモリと、プライマリメモリに格納されるデータに対応するデータが格納されるミラーメモリと、バッファメモリとのうちの少なくとも1つのメモリと、この少なくとも1つのメモリを制御して、この少なくとも1つのメモリにデータを格納し、この少なくとも1つのメモリからデータを読み出す制御装置とを備える。

用途・応用

半導体記憶装置

背景

 近年、ビッグデータを取り扱う企業などにおいて、高速、低消費電力という特徴を有する S S D ( Solid State Drive) を ス ト レ ー ジ シ ス テ ム に 採 用 す る こ と の 需 要 が 高 ま っ ている。

 従来のストレージシステムは、図32に示す例のように、サーバ、ディスクアレイ、SSDおよびNANDフラッシュメモリなど、多くの階層を有する構成となっており、それぞれの階層で、データに冗長性を持たせ、また、エラー訂正を行うことにより、信頼性を向上させていた。

 また、複数の記憶装置を組み合わせて信頼性を向上させる技術として、様々な種類のRA I D ( Redundant Arrays of Independent Disks) が 提 案 さ れ て い る ( 例 え ば 、 非 特 許文献1参照)。

【先行技術文献】
【非特許文献】
【 非 特 許 文 献 1 】 M ike Ault, “Oracle and RAID Usage”, [online], [平 成 2 4 年 1 1 月2 2 日 検 索 ], イ ン タ ー ネ ッ ト <URL: http://www.dba‑oracle.com/oracle̲tips̲raid̲usage.htm>

課題

 ビッグデータを取り扱うストレージシステムにおいては、階層を超えてデータをコピーすることが多い。しかしながら、従来のストレージシステムは多くの階層を有し、各階層に存在するコントローラが独立して、データの冗長性やエラー訂正を最適化していたため、重複している部分が多く効率の悪いシステムとなっているものが多かった。

 したがって、かかる点に鑑みてなされた本発明の目的は、信頼性が高く、かつ、1つの階層でSSDを効率的に制御することができる半導体記憶装置およびその制御方法を提供することにある。

手段

 上記課題を解決するため、本発明に係る半導体記憶装置は、プライマリメモリと、前記プライマリメモリに格納されるデータに対応するデータが格納されるミラーメモリと、バッファメモリとのうちの少なくとも1つのメモリと、前記少なくとも1つのメモリを制御して、前記少なくとも1つのメモリにデータを格納し、前記少なくとも1つのメモリからデータを読み出す制御装置とを備える。 

効果

 本発明によれば、信頼性が高く、かつ、1つの階層でSSDを効率的に制御することができる半導体記憶装置およびその制御方法を提供することができる。

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特許情報

特許第6327714号

JPB 006327714-000000