イネ種子のγ-オリザノール含量を規定する因子の解析

2022.11.07 By 大阪府立大学 大学院 生命環境科学研究科 教授 横井 修司

バイオ

研究の概要

イネ種子に含まれる機能性成分であるγ-オリザノールを多く含む品種を作出するため, γ-オリザノール含量を規定する因子の解明を目指しています。本研究は,農業従事者が安心して農作物を生産でき,消費者の健康的な生活に貢献することを目指しています。また,未利用資源の有効活用,耕作放棄地の再利用,非可食部からの再生エネルギー生産による持続可能な農業への貢献にも役立てようとしています。約120品種の世界中のイネ(コアコレクション)を用いて, 形態学的解析や分子遺伝学的解析を行っています。

成分の特徴

γオリザノール 

■効果

血行促進・自律神経失調症や脂肪異常症の改善・抗酸化作用

・紫外線防御作用 など

■用途

医薬品・化粧品・食品添加物 など

ぬか層と胚に含まれる(未利用資源)

適用分野

【 想定される用途 】 【 希望する連携企業・自治体 】
・γ-オリザノール高含量品種の作出

・医薬品・化粧品への応用

・食品添加物への応用

・イネおける作用機作の解明

・高付加価値と未利用資源の利用

・耕作放棄地の再利用

・イネ科の他種作物への応用

※日本の農業・食産業に貢献する新品種開発に取り組む企業・自治体

※SDGsへの貢献,再生可能エネルギー駆動型農業への応用に取り組む企業・自治体

※農業従事者の増加に取り組む企業・自治体

 

【 研究者からの一言 】

私たちは、将来を担う人材の育成,日本の穀物生産の安定化、持続可能な農業,再生エネルギー駆動型農業を実現させるための新品種・技術開発と政策提言を目指します。

これまでの研究

産業への応用

 

【 実用化への要望 】

人材育成,耕作放棄地の利用,新規就農者の増加,環境への配慮を重視します

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