座って体幹機能を測定する

2022.11.07 By 大阪府立大学 大学院 総合リハビリテーション学研究科 准教授 岩田 晃

バイオ

背景と狙い

高齢者が自立した生活を送るために,歩行速度は非常に重要な役割を果たします。近年,歩行速度を決定する要因として,下肢の筋力だけではなく,体幹機能や素早く動かす能力(運動速度)に注目が集まっています。

研究の概要

我々は,体幹機能と運動速度の両方を取り入れたテスト(Seated Side Tapping test, SST)を開発しました。これまでに,SSTは健常高齢者,施設入所高齢者,さらに整形外科術後患者の歩行速度やバランステストとの相関が高いことが分かっています。
また,SSTをトレーニングとして用いることで,歩行速度が向上することが明らかになってきました。

研究の内容

これまでに明らかになっていること

  SSTが速い人は…  

   1.歩くのが速い  2.バランスが良い  3.転倒しにくい

  SSTを用いることで歩行速度が改善する  

   1.人工膝関節全置換術後患者  

   2.人工股関節全置換術後患者

   3.脳卒中片麻痺患者

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