無電化地域にもエネルギーを レンタルで見出した新たな付加価値

2024.02.22

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右から 営業本部 広報戦略課 課長 土井 直行さん、生産本部 電気設備製造部 バッテリー・ソーラー課 辻 博文さん、 生産本部 電気設備製造部 バッテリー・ソーラー課 山本 和志さん

 

シート状のソーラーパネルをまとった新しい給電システム・オフグリッド電源ポール注目を集める株式会社オーエスエム。通常の商用電力とは違って大掛かりな設置工事が不要で、照明や通信、防災まで幅広く応用が利くことから、無電化地域におけるインフラ整備の特効薬として期待されています。

画期的な新技術の耐候性検証に用いられたのは、アズワンのレンタルサービス。そのメリットについて、開発を主導するベテランエンジニア・辻博文さんにお話を伺いました。

 

 

確かな顧客ニーズがサービス利用のきっかけに

―製品について教えてください

当社のオフグリッド電源ポールは、ソーラーシート、蓄電池、それらを制御するコントロールユニットからなる高効率の給電システムです。創業以来のスクリーン事業で培われた「巻く技術」が詰まったソーラーシートは、曲面でも使用できる柔軟性が特徴。それをポールに巻き付けることで、従来の太陽光発電に比べて大幅な省スペース化を実現しました。電線を引く必要もなく、インフラ整備から取り残された地域への電力供給も可能になります。

商品化にメドが立ち、展示会に出展したのは2年ほど前のこと。自治体や大手企業を中心に想定以上の反響があり、寒冷地や砂漠地帯に設置したいとの声も聞かれましたが、当時は厳しい気候条件下での使用を想定していませんでした。意外な引き合いに応えるべく、性能評価に必要な恒温恒湿器の導入を検討したものの、我々のような中企業の予算は限られています。考えあぐねていたところ、アズワンのレンタルサービスを紹介されました。

 

“必要なときに必要なだけ”が新技術への足がかりになる

―サービスを利用されていかがでしたか?

注文から納品まではわずか1週間。それまで未知の領域だった温湿度帯での試験への道が開けたことで、開発は一気に加速しました。仮に購入していた場合、2,3カ月はかかっていたはずです。さらに機械そのものはアズワンの所有なので、資産管理の手間が省けることも長い目で見た際のメリットになると思います。納品先ごとに分析条件が多岐にわたるだけに、状況次第でレンタル期間を延長できる点も助かりましたね。分析機関を利用する場合にくらべて、ランニングコストははるかに圧縮されました。

1か月単位のレンタルを何度か繰り返し、一定の耐候性を確認できた結果、恒温恒湿器は会社で購入することに。予算面のリスクを取ることなく、製品の実力を見極められたがゆえの判断でした。

実験機器や計測器が高価であることを理由に、有望な技術が埋もれていくのはとても口惜しいこと。レンタルという選択肢は、新たな可能性を探る足がかりをを与えてくれると思います。

 

 

アズワンのレンタルとは?

アズワンが提供する実験機器・計測機器のレンタルサービスです。最短5日から、3年といった長期レンタルも可能。延長、途中解約OK、故障時には代替品を提供するなど、理化学機器の販売実績が豊富なアズワンならではのサービスで、10,000以上のお客様にご利用いただいています。

ラボの立ち上げ時には、必要な機材をまとめてレンタルすることや、ラボごとレンタルすることも可能です。

AXELショップでお買い物をする感覚で、カートに製品を入れるだけでレンタルを申し込めるのも特徴の1つ。

ご興味がありましたら、ぜひAXELショップをご覧ください。

AXELショップのレンタル製品を見る

 

【Company Profile】株式会社オーエスエム

映画館のスクリーン製造に始まり、70年の歴史を重ねるオーエスグループのマザーファクトリーとして、映像・音響機器や付帯設備の製造を手がける。「キモチをカタチに」をコーポレートスローガンに、既存事業の枠にとらわれない柔軟な技術開発を展開しており、なかでもクリーンエネルギー事業は立ち上げ10年ほどで急成長。オフグリッド電源ポールは、Wi-Fiステーション、気象センサー、防犯カメラをはじめ、さまざまな用途に活用が見込まれている。

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